風が涼しく感じるぐらい暖かくなった週末。
日曜日は荒れた天気になったけど、この日(土曜日)は雲が出ているものの概ねいい天気。
参拝者も少なく静かな境内。これが普段のお不動さん。
奥殿横で咲いているセイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)、シソ科。
日本在来種のジュウニヒトエに似た、外来種ということでセイヨウジュウニヒトエ。
こうやって撮ると1本の木にも見える。こんな林があったらすごいね。
名札の通り、シラユキケシ(白雪芥子)、ケシ科。別名スノーポピー。
こういう名札がたくさんあるのが、高幡不動尊の良いところ。
シラユキケシのそばで咲いているのはシロバナタンポポ、キク科。
毎年奥殿横でこのシロバナタンポポを撮っているが今年は花の咲き具合が今一つ。
下はニリンソウ(2輪草)、キンポウゲ科。
1つの草から2つの花茎がのびて花をつける。
あと2ヶ月ほどで山アジサイが咲く場所をいまはシャガ、アヤメ科が独占中。
枝垂れ桜は葉がたくさんでてきて、そろそろ終わり。
続いていま見頃になっている桜はこの八重桜。
八重桜は見ると桜餅が食べたくなる花(笑)
弁天池のそばではアヤメが咲き始めた。
ツツジも少しずつ咲き始めて、花を見ているとすでに5月の気分。
これからしばらくは、何をするにもちょうど良い気温、さすがにもう「寒の戻り」とかいう
時期ではないよねぇ・・・