久しぶりに京王百草園に行ってみた。紫陽花の時期以来。
咲き始めのホトトギス、ユリ科。この花はわりと派手でたくさん咲くと見映えがする
のでこれからが楽しみな花。
この咲き始めのホトトギスのように、この日はまだ夏から秋の装いに衣替え途中
という感じ。
高幡不動尊でも咲いていたカキツバタ、アヤメ科。
この花は狂い咲きが多い花なんだろうか・・・
シモバシラ、シソ科。
冬にこのシモバシラが枯れた茎の根本に霜柱のような氷の柱ができるのを
初めて見たのはここ京王百草園だった。
アザミにとまっているシジミチョウ。
とまっているというより頭を突っ込んでいる感じで全然動かなかった。
咲きかけのオミナエシ、オミナエシ科に止まったツマグロヒョウモン。
昭和記念公園で見たツマグロヒョウモンと違って地味な色合いなのでオスかな。
キンモクセイ、もう香りは終わってしまっていた。高幡不動尊も近所のキンモクセイも
もう香りが終わっている。キンモクセイって一斉に香りを放って、一斉に終わるような
気がしてならない。
後ろは若山牧水歌碑。京王百草園にはこういう歌碑や句碑がいくつかある。
全然ブログで紹介していないけど(笑)
ガマズミ(蒲染)、スイカズラ科の実。
ガマズミは夏の白い花を咲かせて秋は真っ赤な実をつける。
ここのガマズミもう少し実が密集して成っていたような気がするんだけど。
これはいままで見たことがない花。カシワバハグマ(柏葉白熊)、キク科。
花はコウヤボウキ(高野箒)に似ているけど葉の感じが違う。
こういう名前がわからない花を見つけたときは、葉も撮っておかないと後で
見分けがつかなくなる。
京王百草園の秋はやはりモミジの紅葉。さすがにまだ早いね。11月まで我慢。
ここは年明けの頃にたくさん日本水仙が咲く場所。ただいま準備中。
京王百草園の松連庵はお休み処になっていて、蕎麦などを食べることができた
けれど閉店してしまった。ちょっと残念。
ブログ更新の間隔があいてしまったけど、雨の週末が続いてブログネタ切れ状態(涙)。