今回はヤンゴン市内の様子。解説っぽいことはWikipediaなどすべて後からネットで調べた内容、でもよくわからず歩いた市内は何も書けないのでとにかく写真を並べるだけ(笑)
まずはサクラタワー、まさに近代的な高層建築。日本企業の手で1999年に完成。ヤンゴンのビジネス中心地区に位置し、高さ地上約100mの20階建て耐震設計のオフィスビルだそうだ。
ちょっとだけでもビルの中に入ってみたかったけど、残念ながら入る機会がなかった。
このサクラタワーの正面にあるホテル スーレー シャングリ・ラ ヤンゴンのロビーにある黄金の何?犬?
足元にも小判じゃなけど黄金が転がっている、まさにゴールデンランド。
こんなチョコレートがあったような・・・(笑)
ホテルから5分ほど歩いたところの大きな交差点。
歩道橋から下を見ると歩道橋は使わず車道を渡る人が多数。どこの国でも同じ光景(笑)
これも歩道橋から見た道路。4車線ぐらいある道が一方通行。市内にはこんな感じの一方通行の広い道が結構あった。
これも歩道橋からみたヤンゴン中心部にあるスレー・パゴダ (Sule Pagoda) 。
左側に見えるのがパゴダの入り口。
スレー・パゴダは、ヤンゴンおよびミャンマーの政治の中心地で、1988年の8888民主化運動や2007年の反政府デモの拠点となったそうだ。
以前に記事をアップしたシュエダゴン・パゴダよりも規模は小さいけど造られた時期は古いそうだ。
他のパゴダと作りは同じで入り口から正面にお参りするところがある。
確かにこじんまりしているパゴダだ。
当然ここも素足で入るんだけど、ここは帰りに足を拭くためのウェットティッシュをくれた。
右側でコップのようなもので像に水をかけている人がいる。小さくて見づらいけど「MONDAY」という看板がある。
自分が生まれた日と同じ曜日の場所で、自分の年齢+1だけ像に水をかけると良いらしい。20代ならばすぐに終わるが50代(それも後半)だとなかなか水をかけ終わらない・・・
大きな道路沿いのマンションっぽい建物。大きなパラボラアンテナが目立つ。
大きな通りと交差する道。この道は比較的広い。
両側に店や住居が並んでいる。
青いVIVOの看板はよく見かけた。VIVOは中国のスマートフォンメーカーだそうだ。
これはペプシコーラの看板。そして日本車のマークⅡ。
走っている車のほとんどが日本車と言っても過言ではないぐらい日本車が多い。しかもアルファードやハリアーなど高級車も多い。
建物の階段の入り口はこんな感じの柵があって、管理人なのかよくわからないけどおじさんが座っているところが結構あった。
さらに狭い道路。ここは道の両側や真ん中に露店が出ていてすごくカオスな通り。
歩くのも大変なぐらい狭いところもある。
いろいろな野菜がたくさん。しかも新鮮な感じがした。
生きた鶏が竹カゴに入れられていた。
鶏をさばいて下の魚のように並べている店もあったけど、写真は刺激が強いのでやめた(汗)
魚を並べている店も結構あって、生臭いけどなんだか昔懐かしい市場の匂いがする。
露店が並ぶマーケットだけでなく、大きなしっかりとしたアーケードのマーケットもある。
ここは食料品ではなく、衣料品や生活用品、観光客向けのお土産物などの店が多かった。
さらに日本のショッピングセンターとほぼ同じような中央に吹き抜けがあるビル。
ブランドモノの店も並んでいたり、映画館があったり。映画館のそばはポップコーンの甘い香りがするのも日本と同じ。
ここでランチを食べたけど景色が最高。パゴダだけでなく教会(セントメアリーズ大聖堂)もある。かなり遠くにシュエダゴン・パゴダが少しだけ見えている。
右側の道路はずっと渋滞しているが、車はとにかくクラクションを鳴らしまくって走るのですごくうるさい。
ヤンゴン市内から来るまで30分ぐらいのところにある空港。これは国際線ターミナルで2007年に完成した空港で中もきれい。
手狭になっているそうで、ヤンゴンから80Km離れたバゴーに2022年供用を目指して新しい国際空港を建設する計画がすすめられているそうだ。
ヤンゴン市内のGoogle地図。
一番下の赤枠がサクラタワー。ヤンゴンのビジネスの中心と言われているけど地理的にはかなり南端の方。露店などダウンタウンの写真もこの周辺。
サクラタワーあたりから空港(地図の上の方)までは道路が空いていると30分ぐらいの場所。