ミャンマー ヤンゴン市内

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

今回はヤンゴン市内の様子。解説っぽいことはWikipediaなどすべて後からネットで調べた内容、でもよくわからず歩いた市内は何も書けないのでとにかく写真を並べるだけ(笑)

ヤンゴン(旧ラングーン)はミャンマー(旧ビルマ)最大の都市で、市内には、英国植民地時代の建築物と、近代的な高層建築、黄金に輝くパゴダが混在していて独特な表情を持つ。ヤンゴンの人口は512万人(2014年)。ちなみにミャンマー(ミャンマー連邦共和国)の人口は5141万人(2014年)で、首都はネピドー、面積は日本の1.8倍。

ミャンマー

まずはサクラタワー、まさに近代的な高層建築。日本企業の手で1999年に完成。ヤンゴンのビジネス中心地区に位置し、高さ地上約100mの20階建て耐震設計のオフィスビルだそうだ。

ミャンマー2018

ちょっとだけでもビルの中に入ってみたかったけど、残念ながら入る機会がなかった。

このサクラタワーの正面にあるホテル スーレー シャングリ・ラ ヤンゴンのロビーにある黄金の何?犬?
ミャンマー2018
足元にも小判じゃなけど黄金が転がっている、まさにゴールデンランド。
ミャンマー2018
こんなチョコレートがあったような・・・(笑)

ホテルから5分ほど歩いたところの大きな交差点。
ミャンマー2018
歩道橋から下を見ると歩道橋は使わず車道を渡る人が多数。どこの国でも同じ光景(笑)

これも歩道橋から見た道路。4車線ぐらいある道が一方通行。市内にはこんな感じの一方通行の広い道が結構あった。
ミャンマー2018

これも歩道橋からみたヤンゴン中心部にあるスレー・パゴダ (Sule Pagoda) 。
ミャンマー2018

このスレー・パゴダは、ヤンゴンおよびミャンマーの政治の中心地で、1988年の8888民主化運動や2007年の反政府デモの拠点となったそうだ。

左側に見えるのがパゴダの入り口。
ミャンマー2018
スレー・パゴダは、ヤンゴンおよびミャンマーの政治の中心地で、1988年の8888民主化運動や2007年の反政府デモの拠点となったそうだ。

以前に記事をアップしたシュエダゴン・パゴダよりも規模は小さいけど造られた時期は古いそうだ。
ミャンマー2018
他のパゴダと作りは同じで入り口から正面にお参りするところがある。

確かにこじんまりしているパゴダだ。
ミャンマー2018
当然ここも素足で入るんだけど、ここは帰りに足を拭くためのウェットティッシュをくれた。

右側でコップのようなもので像に水をかけている人がいる。小さくて見づらいけど「MONDAY」という看板がある。
ミャンマー2018
自分が生まれた日と同じ曜日の場所で、自分の年齢+1だけ像に水をかけると良いらしい。20代ならばすぐに終わるが50代(それも後半)だとなかなか水をかけ終わらない・・・

大きな道路沿いのマンションっぽい建物。大きなパラボラアンテナが目立つ。
ミャンマー2018

大きな通りと交差する道。この道は比較的広い。
ミャンマー2018
両側に店や住居が並んでいる。

青いVIVOの看板はよく見かけた。VIVOは中国のスマートフォンメーカーだそうだ。
ミャンマー2018

これはペプシコーラの看板。そして日本車のマークⅡ。
ミャンマー2018
走っている車のほとんどが日本車と言っても過言ではないぐらい日本車が多い。しかもアルファードやハリアーなど高級車も多い。

建物の階段の入り口はこんな感じの柵があって、管理人なのかよくわからないけどおじさんが座っているところが結構あった。
ミャンマー2018

ちょっと狭めの道路。でも車がガンガン入ってくる。
ミャンマー2018

この通りは青空食堂?という感じの食べ物露店が並んでいた。
ミャンマー2018

さらに狭い道路。ここは道の両側や真ん中に露店が出ていてすごくカオスな通り。

ミャンマー2018

歩くのも大変なぐらい狭いところもある。
いろいろな野菜がたくさん。しかも新鮮な感じがした。

ミャンマー2018

生きた鶏が竹カゴに入れられていた。

ミャンマー2018

鶏をさばいて下の魚のように並べている店もあったけど、写真は刺激が強いのでやめた(汗)
ミャンマー2018
魚を並べている店も結構あって、生臭いけどなんだか昔懐かしい市場の匂いがする。

露店が並ぶマーケットだけでなく、大きなしっかりとしたアーケードのマーケットもある。

ミャンマー2018

ここは食料品ではなく、衣料品や生活用品、観光客向けのお土産物などの店が多かった。

さらに日本のショッピングセンターとほぼ同じような中央に吹き抜けがあるビル。
ミャンマー2018
ブランドモノの店も並んでいたり、映画館があったり。映画館のそばはポップコーンの甘い香りがするのも日本と同じ。

ミャンマー2018
ショッピングセンターの上層階が飲食店街になっているのも日本と同じ。

ここでランチを食べたけど景色が最高。パゴダだけでなく教会(セントメアリーズ大聖堂)もある。かなり遠くにシュエダゴン・パゴダが少しだけ見えている。
ミャンマー2018
右側の道路はずっと渋滞しているが、車はとにかくクラクションを鳴らしまくって走るのですごくうるさい。

ヤンゴン市内から来るまで30分ぐらいのところにある空港。これは国際線ターミナルで2007年に完成した空港で中もきれい。
ミャンマー2018
手狭になっているそうで、ヤンゴンから80Km離れたバゴーに2022年供用を目指して新しい国際空港を建設する計画がすすめられているそうだ。

ヤンゴン市内のGoogle地図。
ヤンゴン市内
一番下の赤枠がサクラタワー。ヤンゴンのビジネスの中心と言われているけど地理的にはかなり南端の方。露店などダウンタウンの写真もこの周辺。
サクラタワーあたりから空港(地図の上の方)までは道路が空いていると30分ぐらいの場所。

(撮影 2018年2月)
にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする