2018年6月9日、高幡不動尊のあじさいまつりの様子。
高幡不動尊ではたくさんの種類のアジサイを見ることができるが、かわいいアジサイとしてオススメはこの八重咲きで白い縁取りが特徴の金平糖(コンペイトウ)というガクアジサイ。
なぜ金平糖という名前がついたのかはわからないが、インターネットで検索すると、静岡県にある加茂花菖蒲園で栽培されている、紫式部という品種と八重咲き品種とを交配・作出されたオリジナルのアジサイだそうだ。
咲いている場所は藤棚の横、山内経之供養塔の前。
6日に関東甲信地方が梅雨入りしたが、この日(9日)はいい天気になった。
しかも気温は東京で32℃となり、今年はじめての猛暑日となった。
夏の花、アガパンサス、ユリ科はまだ蕾。猛暑日になるのがちょっと早過ぎると困っているかもしれない。
西洋アジサイとガクアジサイが壁のように咲く四季の道入口。もう見頃になっている。
手前右側の人は奥の方で咲いている紅色の西洋アジサイ(下写真)の写真を撮っている。
高幡不動尊は青系のアジサイが圧倒的に多く、特に紅色の西洋アジサイは非常に少ない。
ブログにアップしているアジサイも青系が多い。
上写真の西洋アジサイも下写真のガクアジサイも見頃となっている。
弘法大師像前の西洋アジサイ。
弘法大師もゆっくりアジサイ鑑賞していることでしょう。
毎週撮っている大日堂前の墨田の花火(スミダノハナビ)。
中央部分の花も咲いている。
これも高幡不動尊では珍しい紅色のガクアジサイ。紅色の西洋アジサイよりは多いけどやはり少ない。