竹富島の続き。マイクロバスに乗って海岸沿いを見たあとは、島の中央部分にある竹富島観光センターから水牛車に乗って集落を回る。
水牛車に乗ったのは、西表島から由布島に渡る時以来。
人の歩く速度よりもゆっくりとした速度でのんびりと集落を回りながら、島の歴史や習慣、赤煉瓦の家屋の構造などを説明してくれる。たまに水牛自らがが休憩に入ってしばらく止まる。その間には三線を弾いて沖縄民謡を歌ってくれるので、沖縄に来た感じがより一層高まる。
水牛が糞をする時は、ちゃんとその予兆をつかんで、ヒシャクのようなもので受け止めて道に落ちないようにしている。そのためか集落の道を歩いていても落ちている糞を見ることがなかった。
集落の中はこれくらいの道幅のところが多いので、マイクロバスで回るのは厳しい。
水牛車も台車を含めるとそれなりの長さがあるが、水牛はちゃんと内輪差を考えて交差点を回って行く、けん引免許がとれそう。
花に囲まれた家が多い。多かったのはハイビスカス、アオイ科。下は八重咲きのハイビスカス。
これはブーゲンビリア、オシロイバナ科。ブーゲンビリアも多かった。
この花もよく見かけた。アサヒカヅラ(朝日葛)タデ科。別名、ニトベカズラ。メキシコ原産の花なんだそうだ。水牛車は屋根があったので、直射日光にあたることもなくそれほど暑さを感じずに集落を回ることができた。
撮影 2022年7月 にほんブログ村
コメント
湿度が低いんでしょうね。
日向でなければ暑く感じない、わかります。
やはり南国、きれいな花が多いですね。
ちびた>西やんさん
そうですね、水牛車の観光は暑く感じませんでしたが、このあとのレンタサイクルは酷暑でした。
町並みに自然に溶け込んだ南国の花たちでした。
わぁ~~良いなぁ この景色❤
益々行きたくなったわ
ちびた>hisamiさん
景色を楽しむならば竹富島ですが。hisamiさんならば、
やはり小浜島か西表島からヨナラ水道でしょう(笑)