なんだかちょっと変なタイトル・・・
少しずつ秋が深まってきたので、季節外れになる前に撮りたまってアップしそこなった写真の中から、ススキとカヤの写真を引っ張り出したもの
10月中旬の頃のススキと高幡不動尊の五重塔。いまはこの場所に菊祭りの展示棚がドーンと設置されていて、このような風景を見ることができない
きっと菊祭りが終わった頃はこのススキも枯れ始めているだろうから、いいタイミングで撮れたかも
弁天池のメリケンカルカヤ。見ればわかるけど、これもススキと同じイネ科。
名前の通り、アメリカ原産の帰化植物。痩せた土地でもよく育ち、種子と根茎の肥大により繁殖し日本中に広まっているそうだ。荒れ地でもしっかり根をはるため群生すると除去し辛いらしい
調べてみるとちょっと印象が良くなかったけど、こうやって秋の日射しに輝いている姿を見ると写真を撮らずにはいられない美しさ
この写真はイネ科は関係なく単に弁天池つながりの写真。左下の方に立っている子どもが噴水の水を頭からかぶっているように見えません?
10月31日はハロウィン(Halloween)ということで定番のカボチャ、これはすごく大きくて元気100倍のオレンジ色。もうこれはイネ科でも高幡不動尊でもなくなってきた。ブログ記事のタイトル変えないと・・・
しかし西洋(主にアメリカ文化かな?)の人達って明るいよね、悪魔や魔女を全部お祭りに仕立ててしまう・・・亡くなった方の霊が親族を訪ねるというと日本だとお盆に近いものなはずだけど、全然ノリが違う
そもそも「なんかくれないと、いたずらするぞ!(Trick or Treat!)」っていうのも、日本の子どもの言い方だったら「いい子にしますから、なんかください」じゃないかな
でも、秋の収穫祭・感謝祭だと考えれば、このハチャメチャな明るさもわかるような気がする。日本でも秋のお祭りは、普段たまったものを全部出してしまうぐらいにパワーのあるお祭りがあるからね。
メリケンカルカヤと同じでアメリカから渡ってきたものだけど、ハロウィンの飾りや小物ってすごく絵になるからうれしい
なぜかハロウィンの時期になると、ウインクの「淋しい熱帯魚」のフレーズが頭の中に流れるんだけど、この曲ってハロ~ウィ~ンとは歌っていないよねぇ・・・
年賀状の販売が始まったというニュースを聞いて、今年は何枚買わないといけないのかなぁなんて考えたけど、うちは喪中だったことを忘れていた
ハロウィンのノリでお墓参りに行ったらご先祖様に怒られてしまうよね
すべての写真はクリックすると拡大表示されます