京王百草園 牡丹や菖蒲

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ゴールデンウィーク中の5月4日に撮った藤棚の続き。
京王百草園201105-11
まずはいろいろなボタン(牡丹)、ボタン科。
京王百草園201105-10
この花はかわいいピンク色の花。
京王百草園201105-9
この赤色はなんかいい色だ。
牡丹は中国では「花の王」として愛好されていて中国の国花だといわれているが、明確に定めていないという説もある。もちろん中国原産で奈良時代に日本に渡来してきた、弘法大師が持ち帰ったという説もあるそうだ
京王百草園201105-3
これは蕾が開き始め、淡いピンク色でなんかバラの花の咲き始めにも似ている。
京王百草園201105-12
これはちょっと小さめの花。
京王百草園201105-1
あんこ入りのおだんごには「ぼたもち」と「おはぎ」があるがどちらも同じもので、呼び名が違うだけ。
春のお彼岸にお供えするのは、春を代表する花の牡丹にちなんで「ぼたんもち」から「ぼたもち」。同じく秋は秋を代表する萩の花にちなんで「おはぎ」と呼ばれるようになったという説をよく聞くよね

次はこの時期らしいアヤメ科の花。これはカキツバタか?竹の垣根とマッチして和の雰囲気。
京王百草園201105-2
これはアヤメか?濃い青がすごくいい。後ろはサツキがきれいに咲いている。
京王百草園201105-6

これはわかりやすいジャーマンアイリス、同じくアヤメ科。
京王百草園201105-5
ジャーマンアイリスはドイツアヤメともいうのに、フランスの国花の1つなんだそうだ、なんか面白い。ちなみにもう1つのフランスの国花はユリ。

日本の国花って?桜か菊だろうなぁと思って調べると、法的に定められたものではないが、国民に広く親しまれている桜と皇室の紋章となっている菊の両方が事実上の国花になっているようだ

牡丹とカキツバタが一緒に咲いている。
京王百草園201105-7
アヤメ科の花は湿地に咲く花だと思っていたが、ここは普通の場所。特に湿地にしか咲かないわけではないようだ。

これはシャクナゲ(石楠花)、ツツジ科。
京王百草園201105-4

この黄色い花はウンナンオウバイ(雲南黄梅)、モクセイ科。
京王百草園201105-8
ウンナンオウバイはつる性の植物で垣根なんかでよく見かける。この時期は黄色い花がたくさん咲いてきれいだね。

オダマキ、キンポゲ科。漢字では小田真紀ではなく苧環と書く。
京王百草園201105-13
ちょっと終わりかけかな、いい形をした花がなかった。

クリスマスローズ、これもキンポゲ科。5月に咲いているのにクリスマスローズ
京王百草園201105-14
この薄い緑色は若葉の時期らしくてなかなかいい。と思うのは私だけか

(撮影 2011年5月4日)
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