梅雨の晴れ間の京王百草園、こちらのアジサイはどんな感じかな
少しだけまだサツキが咲いてた。
心字池の花菖蒲。雨がよく降るので心字池の水もかなり濁ってしまっている。
大勢の人が来る高幡不動尊と違って、ここは静かにアジサイを楽しむことができる。
高幡不動尊のアナベルはまだ薄緑色だったけど、ここのアナベルはもう真っ白。
見晴台の奥にもアジサイがたくさん咲いている。でも園内を手入れしている人にヤブ蚊に注意してと言われた。
この日は松蓮庵で茶そばをいただく。こういう縁側は、風が心地よい。
クーラーはもちろん、扇風機もなかったけど、全然気にすることなく美味しく食べることができた。
外がちょっと騒がしいので見てみると、梅の実の収穫作業をしていた。
木の下にブルーシートを敷いて枝を竹の棒で叩くという方法。
採れた梅たちはこうして天日干しに。
この南高梅も収穫するのかな?
これはフェイジョア、フトモモ科。熱帯果実なので果実は食用になるそうだが、日本ではあまり普及していない。
ブラッシノキ、これもフトモモ科。でも花はもう終わり。このブラシではコップはきれいに洗えない
ホタルブクロ、キキョウ科。小学生のとき夏休みの宿題で押し花を作った花。
ノカンゾウ、ユリ科。このノカンゾウは一重の花、八重咲きだとヤブカンゾウ。
夏になると近所の田んぼのあぜ道に咲くこの花も、私には夏を感じさせてくれる花。
今年の夏は電力不足もあって、あまり暑くなってほしくないんだけど、すでにかなり暑い
この京王百草園の松蓮庵のように、池のある庭に面した縁側がある昔ながらの日本家屋ならば、この暑さの中でも電力に頼ることなく過ごすことができるんだろうけど、夢のような話だね