昭和記念公園 サルビアの花

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昭和記念公園201808
爽やかな週末の昭和記念公園で見たサルビア、シソ科の花。
昭和記念公園201808
でも、子供の頃に花びらを引き抜いて蜜を吸ったあのサルビアの花とは、ちょっと形が違う気がする。
花びらの先の白く2本飛び出した部分が違う。
昭和記念公園201808
「サルビアの花」と聞くと必ず女性3人組のフォークグループ「モトマロ」の歌声が頭に浮かぶ年代(笑)。1972年(昭和47年)のちょっと悲しい詞の歌だったね。

Wikipediaで1972年の曲を調べていたら、懐かしい昭和の歌謡曲・フォークソングが続々登場。
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、青い三角定規「太陽がくれた季節」、南沙織「純潔」、トワ・エ・モワ「虹と雪のバラード」、郷ひろみ「男の子女の子」、よしだたくろう「結婚しようよ」、三善英史「雨」、森昌子「せんせい」、ガロ「学生街の喫茶店」、アグネス・チャン「ひなげしの花」、平田隆夫とセルスターズ「ハチのムサシは死んだのさ」、上條恒彦「だれかが風の中で」、あがた森魚「赤色エレジー」。レコード大賞はちあきなおみ「喝采」、懐かしい・・・

気を取り直して、こちらはサギソウまつりの案内看板。
昭和記念公園201808
もちろんサギソウは見頃。
昭和記念公園201808
突然だけど花の状況から今年のサギソウまつりは8月26日で終了になるそうだ。

花壇ではなく自然の場所(花木園菖蒲田)に咲いているサギソウはこの1輪だけだった。
昭和記念公園201808
一緒に咲いている紫色の花は、ミソハギ、ミソハギ科。

これは遅咲きのナツズイセン。ちょっと花びらの中心のピンク色が濃い感じ。
昭和記念公園201808

これは帝王貝細工(ヘリクリサム)、キク科。別名ムギワラギク。
昭和記念公園201808
カサカサでドライフラワーみたいな花。乾燥した麦わらみたいなのでムギワラギク(麦藁菊)。

これはちょっと変わった花、タマアジサイ(玉紫陽花)、アジサイ科またはユキノシタ科。
昭和記念公園201808
これがつぼみ。つぼみが球状なのでついた名前。
花はヤマアジサイっぽい。普通のアジサイに比べて咲く時期が遅い。
昭和記念公園201808

これはナンバンギセル(南蛮煙管)、ハマウツボ科。漢字がそのまま見た目を表している。
昭和記念公園201808
葉緑体をもたないため、ススキに寄生しているんだそうだ。昭和記念公園は毎年ホームページでこの花を推しているような気がしている(笑)

昭和記念公園201808
これはひまわりの仲間。でも花の大きさは10cmぐらいのかわいいひまわり。

昭和記念公園(Vol.289)
(撮影 2018年8月18日)
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