三連休初日の関東地方は大雪になるという天気予報だったが、近所の田んぼを薄っすらと白くする程度だった。
そんな日の翌日、三連休中日は朝からいい天気になったので昭和記念公園に行ってみた。
立川口カナール、左側の芝生が白く雪で覆われている。太陽は左側なのでイチョウ並木の影になるんだろう。
みんなの原っぱも朝は一面真っ白だったようだけど、私が訪れた時はもうほとんどとけていた。
昨日の大雪を一番待っていたのはきっとこの花。
年末からずっと雪を待って咲いていたのは別名待雪草とも呼ばれるスノードロップ、ヒガンバナ科。
大雪になると、逆に雪に埋まってしまうから、ちょうど良かったかもしれない。
こちらは節分草、キンポウゲ科。節分を過ぎてたくさん咲いている。白い花なので雪なのか花なのか見分けづらいけど(汗)
そばに転がっている松ぼっくりと比べると花の大きさがわかるが、かなり小さくて1円玉ぐらい。
クリスマスローズ、キンポウゲ科が咲き始めていた。うつむいた花で撮りづらい・・・
名前の由来はクリスマスの頃に咲くバラに似た花だけど、昭和記念公園ではこの時期から咲き始める(笑)
実はこの時期から咲き始める品種の方が多いんだそうだ。