11月に入ってだんだんと紅葉が見頃になってきた昭和記念公園。モミジの紅葉は日本庭園がメインになるが、夏に花菖蒲が咲く花木園菖蒲田の紅葉もなかなか捨てがたい。
花菖蒲は菖蒲田の中で咲いていて木道を歩いて見るけど、紅葉はその菖蒲田を囲むように色づいている。この紅葉が水鳥の池からも見える。
菖蒲田周辺で一番大きくてきれいに色づいているのはこのイロハモミジ、ムクロジ科。イロハモミジは日本で一番ポピュラーなカエデ属で紅葉の代表種。
このイロハモミジは木道の向こう側、菖蒲田を囲む土手沿い。
大きなモミジの木なので木の内側から写真を撮っている人がいるので行ってみる。
木の内側から見た菖蒲田・木道の方向もなかなかきれい。
木の下から少し見上げて見る。この日はきれいな青空が広がっていて散歩日和。
青空を背景にした逆光の紅葉もきれいだけど、モミジは太い幹から少し湾曲した細い枝が出てシルエットで見ると面白くて絵になる。
紅葉の時期は太陽の光芒を入れて撮るのが好きなんだけど、なかなか加減が難しい。この写真はちょっと入れ過ぎだね・・・
菖蒲田横の斜面でひっそりと咲く原種シクラメン、サクラソウ科。鉢植で園芸店で売っているシクラメンと違って素朴で質素。 春咲きと秋咲きがあって、いま咲いているのは、秋咲きのヘデリフォリウムという品種らしい。
昭和記念公園(Vol.459) (撮影 2021年11月13日) にほんブログ村
コメント
イロハモミジといいながら、赤はちょっとくすんで見えます。
気温が下がればもっと赤くなるのかな?
気になりますね。
ちびた>凪々さん
たぶんこれから赤くなるのだと思います。
行って確認できないのが残念です・・・
もみじと青空❤良いですね~~
朝から気分が清々しい ありがとう♪
ちびた>hisamiさん
やはり青空の日がきれいですよね。
次の週末に京都に行きますがちょっと遅かったかな・・・