昭和記念公園のチューリップ。前回は渓流広場のチューリップだったが、今回はこどもの森のチューリップ。
こどもの森のチューリップは原種系と呼ばれるチューリップ。これは品種改良を重ねた園芸品種のチューリップと違って、野生の品種やそれに近い品種のチューリップ。原種系チューリップは背丈が低く、花も地味なイメージのものが多い。 きれいに整地された花壇ではなく、原っぱに植えっぱなしでも花を咲かせるという。 少し前までクロッカスやヒヤシンスが咲いていた場所。
上写真のこどもの森のチューリップは、普通の庭で咲いているチューリップのイメージ。
下写真は渓流広場のきれいに手入れされた花壇のチューリップ。 どちらのチューリップも良い所があって、それぞれにきれいだけどね。
こどもの森の一部に花が密集して咲いて、その部分だけ明るく見える場所があった。 近づいて見るとハナニラ(花韮)だった。ハナニラは分類体系によってユリ科、ヒガンバナ科、ネギ科に分類される。 ハナニラは繁殖力が強く、空き地の一部で広がって咲いていることも良くあるから、そのまま通り過ぎてしまうことも多いけど、しっかり見るとなかなかきれいな花だと思う。 ここでは白色の花と薄い赤紫色の花が咲いていたが、薄いブルーの花もある。
昭和記念公園(Vol.473) (撮影 2022年4月9日) にほんブログ村
コメント
チューリップの花も、咲いてきましたね・・・
色とりどりのカラフルさが魅力の花ですね!
ちびた>凪々さん
チューリップってすごくカラフルですね。
思ったよりも花期が短いのが残念です。
昭和記念公園も何度か行っていますが子供の森には一度しか行ったことがありません。
昭和記念公園には原種のシクラメンもありますね。
このチューリップたしかに素朴な色ですね。
いかにも原種という感じです。
今度は子供の森にも行って見ましょう。
ちびた>西やんさん
原種系チューリップの素朴さもなかなかいいです。
こどもの森は今が一番花が咲いている時期なので、私はこの時期以外はあまり行きません(汗)
チューリップは初夏の代名詞!今日は一挙に夏日!関東は28度くらいにもなるような暑さになりそうです。いまだに冬物を仕舞えていないまま4月下旬を迎えてしましました。エスカレーターのような寒暖差、雨の多かった4月ですが、体調を崩さぬようGWを迎えたいものですね。この週末は柏崎実家に帰省、娘の帰国に合わせてお袋と久しぶりに会わせます。
ちびた>ローリングウエストさん
なんだか天気が今一つで、気温も安定しませんね。
もうすぐゴールデンウィークですが、何も予定なしです(汗)