少しずつ冬の足音が聞こえて来そうな季節になってきた東京多摩地区。冷え込んだけれども天気が良かった土曜日(11/16)の高幡不動尊の様子。
高幡不動尊の境内はまだ七五三参りの家族連れを見ることができた。 上写真を撮っている場所の後ろにきれいに色づいたモミジがあったので、それを入れて撮ってみたら、なんか普段と雰囲気が違う不動堂になった。
大師堂前もきれいに色づいている。
大日堂大玄関前のドウダンツツジは色ムラがある状態のままも色づいてきた。
鐘楼横のモミジ。真っ赤になった紅葉もいいけど、緑が混ざったこれぐらいの時の方がきれいに感じる。
境内の紅葉のメインはこの五重塔回り、もう見頃じゃないかな。 五重塔の横方向から見た同じ紅葉。萬燈会の提灯は片付けられていた。
奥殿横できれいに色づいているのはメタセコイア、スギ科。メタセコイアというと外国の木に感じるけど、和名はアケボノスギ。
不動堂の奥というかトイレに行く途中の場所でも真っ赤になったモミジがあった。背景の黒い松がいいアクセントになっている。 このマツはアイグロマツ(間黒松)、マツ科でアカマツとクロマツの交雑種。このマツの幹というか樹皮が歌舞伎揚げのように見える。 ボコボコと浮き出ていて1枚1枚取り外しができそうだ。
今週も五重塔前の2本のイチョウがきれい。 このイチョウを反対側から見てみる。 反対側には弁天池もある、その水面に映ったイチョウ。 昭和記念公園の日本庭園の池に映った夜景を見たあとだけに、弁天池の水面がちょっと濁っていたのが残念。
色づいたモミジ越しにイチョウを見る。このモミジはまだ緑が多い。
駐車場から見たイチョウと五重塔。 次の週末は紅葉が五重塔回りから、だんだんと境内奥の六地蔵あたりや山の中の方に広がって全体としてまだ見頃が続くだろう。
高幡不動尊の四季 Vol.732 (撮影 2023年11月25日) にほんブログ村
コメント
だいぶ色づいて見ごろになりました。
イチョウの黄色が目立ちます。
モミジは80番石仏の周囲がきれいだったように思っています。
上が開いているほうが色づきがきれいなようです。
ちびた>西やんさん
イチョウが輝いて見える時もありました。
日差しなどの違いで色づきも違うのでしょうね。
私も昨日のお休みに紅葉観てきました
関西の西の端も今が見頃を迎えてます
ちびた>hisamiさん
猛暑などの影響が心配でしたが紅葉を楽しむ時期が来ました。
紅葉も時期が短いですから、晴天が続くことを願っています。
多摩エリアもようやく紅葉がいい色づきとなってきましたね!久しぶりのご来訪を頂きありがとうございました。貴殿の更新頻度が少なくなりご来訪も少なくなっていたので超御多忙なのか、健康面で優れないのかと少し心配しておりました。しかしまたコメントが入り嬉しい限りです。もう明後日は師走、1ケ月後は大晦日で押し迫っているとは思えないですが、毎年時の経過の早さをひしひしと感じております!
ちびた>ローリングウエストさん
少し遅れ気味ですが紅葉が楽しめる時期になりました。
幸い健康面は問題なく超多忙の方でした(汗)