10月最後の週末、どんよりとしたくもり空の昭和記念公園。天気がどんよりとしているので写真もどんよりしてしまっている。
みんなの原っぱ南花畑のブーケガーデン。コキアはもう少し赤くなるかと期待していたけど、どちらかというと茶色に近くなってきている。乾燥した茎をほうきに使うことから、別名ホウキグサと呼ばれているけど、このまま枯れてほうきの色になっていくのだろうか。
この日のブーケガーデンの主役はケイトウ、ヒユ科。ニワトリのトサカに似たふわふわの花びらが名前の由来なんだけど、ブーケガーデンのケイトウは尖ったトサカばかりだった。
ケイトウの周りはコスモスなどがたくさん咲いている。こういう色々な花の集まりを見ることができるのがブーケガーデンなんだろう。
この小さなカラフルな花はジニア、キク科のプロフュージョンという品種。
モンキチョウが止まっているのもジニア。クイーンかロイヤルという品種。このジニアの色はとても鮮やか、ひと昔前に流行ったスキーウェアのようなショッキングピンクだ。このジニアは大輪で鮮やか花、百日草とも呼ばれていて花期が長く次々と咲き続ける花。
ジニアから一転してブルーの花。アメリカンブルー、ヒルガオ科。
なんかチラチラとケイトウの周りを青い色の虫が飛んでいるのが見えたので一応撮っておいて、帰宅してから写真を見て調べたら、オオセイボウという青色のハチだったようだ。太陽の光が当たると美しく輝くらしく、割と珍しいハチなんだそうだ。もう少ししっかり追いかけて撮ればよかった。
昭和記念公園(Vol.569) (撮影 2024年10月27日) にほんブログ村
コメント
色とりどり~綺麗なお庭ですね❤
今年の夏は暑すぎてあまり外出してないので
ここで色々綺麗な花を楽しませて貰ってます 笑
昨日まではすっきりしない天気でした。
今日は朝から秋の青空が広がりましたから、花もきれいに見えたでしょう。
夜の気温が下がればコキアの色も真っ赤になるのではないでしょうか。