3連休の週末は初日はいまひとつの天気だったけど、日・月(祝)は爽やかな晴天に恵まれた東京多摩地区。
高幡不動尊の境内は、思ったほど人が多くない。いい天気でどこか他の場所に行ってしまったのだろうか・・・
高幡山(高幡城址)に登る途中で、雲に輪切りにされたような富士山が見えた。 湿度も低くカラッとしているので、大気が秋の空気に入れ変わったのだろうか・・・
明日20日(月・祝)が秋の彼岸の入り。まさに高幡不動尊の境内ではいろいろなところで彼岸花が咲いている。
「曼珠沙華 600M 日野市観光協会」これは今年立てられた真新しい看板。 彼岸花の別名「曼珠沙華」はサンスクリット語の「manjusaka」に由来し、「赤い花」「天上に咲く花」という意味から名付けられたそうだ。
ここまで600Mなのか定かではないけど、あの看板の矢印が示す場所がここ。ここは高幡山を越えたところの小さな広場で高幡城の馬場跡と言われている場所。何年か前から彼岸花の植栽が続けられていて、年々花の密度が濃くなってきている。
紅一点の逆で白一点。 ちょうどだった見頃かな。 毎年ここでクロアゲハ(?)のような大きな黒い蝶を見かけるけど今年もいた。黒いはねが光の当たり具合で青っぽく光るのがきれいだった。 弁天池周りのシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科の花がだんだんと増えてきた。
今週の高幡不動尊Vol.646 (撮影 2021年9月19日) にほんブログ村
コメント
今週はお彼岸ですもんね♪
これだけ咲いてると本当に圧巻!”
見応えありますね❤
ちびた>hisamiさん
時期的にちょうどいいですね。
最初の頃は花が疎らだったのですが、だんだんと密集してきました。
彼岸花にクロアゲハ、とても美しい組み合わせですね。
今年は、埼玉の名所では彼岸花を観覧できないので
残念です。
ちびた>凪々さん
いつもここにクロアゲハがいるのが不思議です。
コロナの影響がまだまだ続きますね・・・