寒いけど天気が良く穏やかなお正月になった東京多摩地区。
散歩で高幡不動尊を訪れたのは松の内が明けた週末になった。関東では7日までが「松の内」で門松などを立てておくが、仁王門のこの「謹賀新年」はいつまで掲げられているのだろうか。 過去の写真を確認すると、少なくともだるま市が開かれる28日の初不動の日も「謹賀新年」になっている。ちなみに2月の立春が近くなると「立春大吉」が掲げられる。
境内に出来た行列は不動堂の階段を上がってお参りする人たちの列。
私は普段から階段を上がってお参りしているので、初詣の時やここに列が出来ているときは下の大きな賽銭箱前でお参り。境内には指示をする警備員がいるわけではないのに、賽銭箱の横からちょこっと賽銭を投げる人もおらず、きちんとまっすぐにお参りの列が出来ている。日本ならばこれは普通の光景なのかもしれないけど、この普通はすごいと思う。
6日に降った雪が境内の日陰にはまだ残っていた。東京23区内では久しぶりの大雪になったとニュースになったけど、多摩地区だと2年に1度はこれくらいの雪は積もっている気がする。山の中に入って行くとさらに多くの雪が残っていた。ここで滑るとやばい。我家に受験生がいるわけではなくドロだらけになるから(笑)
カメラは持たずに家族3人+2匹で4日の夕方に初詣で来た時と同じぐらい、境内にはたくさんの露店が出ていた。
この大阪焼というのは、今川焼きの鉄板にお好み焼きの具を入れて焼くもので、見た目がお好み焼きという感じはしないし、関西に大阪焼なんてないような気がする。違う呼び方で存在するのかもしれないけど。
お好み焼きの呼び方についてはいろいろあるけど、この広島風お好み焼きも、広島では普通にお好み焼きと呼んでいるお好み焼き。私は広島風と言う。お好み焼きのモダン焼きとはまた違うんだよね。
毎年、その年の干支に玉を持たせたこの人形が売られているシリーズもの。 今年から高幡不動尊の記事のタイトルを「今週の高幡不動尊」から「高幡不動尊の四季」に変更しました。
高幡不動尊の四季(旧今週の高幡不動尊)Vol.660 (撮影 2022年1月8日) にほんブログ村
コメント
流石に正月になると、賑わいを見せますね。。。
ただ、コロナが再拡大を見せているので、人流の密度が上がるのは心配です。
ちびた>凪々さん
このところのコロナ感染者数の増加はすごいですね。
正月の頃はまだそれほどでもなかったからでしょうね。
関西では15日までが松の内で
以降にとんどで正月飾りを焼きます
大阪焼きなるものは関西にはないです
名前が違う同じ形状のものも見ないです
関西ではあくまでもお好み焼き~そのものですね 笑
写真見てたらたこ焼きだが食べたくなりました~~~~
かなり人出が増えて活気が戻ってますよね
京都も凄い人でした
ちびた>hisamiさん
大阪焼きは今川焼き器でお好み焼き焼いたら思ったより美味しかった~っていうノリですね(笑)
もう、このところのコロナ感染者数を考えると・・・
松の内も空けて七草も過ぎ1月初旬の3連休、今日は穏やかな日ですが先日の関東エリアも大雪に見舞われビックリでしたね。昨日も都内の名庭園を巡ってきましたが雪が沢山残って風情タップリでした。今年の高幡不動は活気に満ちているでしょうね!貴殿からの2022年初ご来訪なく寂しき限り・・また今年も交流の再スタートよろしくお願いいたします。
ちびた>ローリングウエストさん
東京は穏やかなお正月休みでしたが、そのあといきなりの大雪でした。
今年もよろしくお願いします。
大阪焼き、たしかに関西では見かけないような気がします。
広島のお好み焼きと区別するために「大阪焼き」になってるのかなぁー?と思ったりしました!^_^
ちびた>AKAZUKINさん
この大阪焼きは、見た目はお好み焼きと今川焼きの中間という感じです。
逆になぜ大阪焼きと名付けたのかが・・・?