少し間があいただけで季節が進んでしまった東京多摩地区。
さわやかな晴れた日になった4月12日(土)の高幡不動尊の境内、普段通りの人出。
入口の仁王門をくぐって右側にある枝垂れ桜も咲いていた。この枝垂れ桜はここ2,3年なんだか花の咲き方に元気がないような気がする。
日野市のソメイヨシノの標本木は、もう葉がたくさん出てきていた。
散った花びらが雨水の流れに沿って筋を描いていた。
スミレもたくさん咲き始めている。スミレもたくさんの品種がある。
高幡不動尊はソメイヨシノが終わると次は枝垂れ桜。この日、一番きれいに咲いていたのがこの枝垂れ桜。
枝垂れ桜に続いて八重桜も見頃になる。この時期になると緑もきれいになってくる。
落ちた桜の花びらと一緒に咲いているミズバショウ(水芭蕉)、サトイモ科。
父が亡くなりました92歳で老衰、苦しまず眠るよう息を引き取りました。
菊の咲く時期に生まれ「菊」が入る名前でしたが、桜の咲く時期に旅立ちました。でも戒名には桜ではなく菊が入っています。旅に出る時期を間違えたかも・・・
高幡不動尊の四季 Vol.787 (撮影 2025年4月12日) にほんブログ村

コメント
しばらく更新がなかったのはそういう事情だったのですね。
サクラの季節は時間の進み方が早く感じます。
見に行きたいサクラ、今年もできませんでした。