秋の風物詩

京都

晩秋の京都 真言宗総本山 仁和寺

晩秋の京都を訪れた時の日記、第六弾は、真言宗御室派の総本山 仁和寺。仁和寺は宇多天皇が初代住職として入寺し法皇となって以来、代々皇室出身者が住職をつとめる門跡寺院となり、御室御所と呼ばれ、そのお庭は御所庭園と言われる。 御所庭園は大きく分け...
京都

晩秋の京都 大原 寂光院

晩秋の京都を訪れた時の日記、第五弾は、建礼門院ゆかりのお寺 大原 寂光院。 寂光院は大原にある聖徳太子により創建されたと伝わる天台宗の古いお寺で、平清盛の娘で壇ノ浦の戦いで入水したが生き残った、安徳天皇の母である建礼門院(平徳子)が晩年過ご...
冬の風物詩

今週の高幡不動尊(12/11) 紅葉が終わって

いい天気でこの時期にしては暖かい週末となった、東京多摩地区。高幡不動尊の五重塔まわりの紅葉は終わってしまって落葉している。山アジサイが自生地する山内も落葉がすすんで明るくなってきた。 うまく葉が付いた。というわけではなく誰かが付けたのだろう...
京都

晩秋の京都 小野小町ゆかりのお寺 随心院

晩秋の京都を訪れた時の日記、第四弾は、小野小町ゆかりの門跡寺院 真言宗 随心院。  絶世の美女として知られており、美人の代名詞ともいえる小野小町。随心院の住所は「小野御霊町(おのごりょうちょう)」で小野氏の一族が栄えたところ。随心院は小野小...
京都

晩秋の京都 大徳寺黄梅院

晩秋の京都を訪れた時の日記、第三弾は臨済宗 大徳寺黄梅院 秋の特別公開。大徳寺と言えば、千利休が秀吉の怒りをかって切腹を命じられる原因の1つとされる山門があるお寺ということで、名前だけは知っている。これがその大徳寺山門(金毛閣)。この門の2...
秋の風物詩

今週の高幡不動尊(12/04) そろそろ紅葉も終盤

12月最初の週末は、いい天気になったわりには気温は低く、まさに秋から冬に季節が移りつつある感じがしてきた東京多摩地区。高幡不動尊入口の仁王門には元旦大護摩御修行の掲示が出ていた。もう正月準備だ。    境内で一番早くから色づいていたモミジが...
京都

晩秋の京都 建仁寺 天井画「双龍図」

晩秋の京都を訪れた時の日記、第二弾は臨済宗 建仁寺。祇園の花見小路通の突き当りにあるお寺。 これは勅使門。花見小路通の反対側だけど、この門のすぐ先に下写真の三門があるので、たぶんこちらがお寺の正面。     「望闕楼」と書かれているが、これ...
京都

晩秋の京都 大原三千院

晩秋の京都を訪れた時の日記、第一弾は天台宗 大原三千院。  上写真の石柱には「梶井 三千院門跡」、下写真の御殿門には「梶井門跡 三千院」と記されている。梶井門跡は三千院の近代以前の名称。三千院は最澄が比叡山東塔南谷に建てた円融坊にはじまると...
秋の風物詩

今週の高幡不動尊(11/21) 紅葉が見頃

菊まつりが終わって、11月18日からもみじまつりが開催されいてる高幡不動尊。まだ場所によるけど紅葉が見頃になってきた。天気も良くて紅葉が見頃になる時期とあって、境内は参拝者が多い。参拝者の服装が完全に冬仕様。大師堂前のモミジも真っ赤になって...
京王百草園

京王百草園 紅葉まつり 赤い絨毯・黄色い絨毯

11月23日勤労感謝の日。今年最後の祝日だそうだけど、そんな言い方したら、なんだか寂しい感じがするよね・・・激しい雨が夜中まで降ったわりには朝からいい天気になったので、紅葉まつりが開催されている京王百草園まで散歩。前回京王百草園に来たのは秋...
秋の風物詩

今週の高幡不動尊(11/14) 古典菊と紅葉

11月17日で終わってしまった高幡不動尊の菊まつり。これは菊まつり開催中の最後の週末の様子。カメの甲羅の菊もなんとかそれらしく見えるぐらに咲いていた。    ここは古典菊が飾られている場所。菊は江戸時代に盛んに品種改良がされたが、古典菊は各...