高幡不動尊の四季 黒椿・乙女椿
いい天気で散歩日和の週末になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内に参拝者は多くない。1週間前に見頃だったソメイヨシノはもう葉桜になってしまっている。高幡不動尊ではソメイヨシノが終わると、枝垂れ桜が見頃になる。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
いい天気で散歩日和の週末になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内に参拝者は多くない。1週間前に見頃だったソメイヨシノはもう葉桜になってしまっている。高幡不動尊ではソメイヨシノが終わると、枝垂れ桜が見頃になる。
桜が咲くこの時期に高幡不動尊や昭和記念公園で満開になっているのが椿。椿の咲き具合を満開と表現していいのかどうかはわからないけど・・・
東京で積雪があった日の週末は一転して春らしい暖かな日になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内、参拝者は多くないけど不動堂はまだお正月仕様のまま。年末から咲き始めた弘法大師像前の紅梅は見頃。
12月最初の週末は、久しぶりに土・日曜日ともまずまずの天気になった東京多摩地区。私は金曜日のコロナ・ワクチン接種(5回目)の影響で翌日は調子がいまひとつとなり、日曜日だけの散歩となった。高幡不動尊の境内には12月に入ったけど七五三のご祈祷で訪れた参拝者がわりといた。
4月2週目の週末、天気も良くて気温も高くなって春らしい日になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内では不動堂の前に花で飾られた小さなお堂が置かれている。これは灌仏会に誕生仏を安置する花御堂(はなみどう)。4月8日の釈迦の誕生日に花御堂に安置した誕生仏に甘茶をそそぐ行事である「花まつり」のために置かれている。
いま高幡不動尊の境内でたくさんのツバキが咲いている。ツバキとサザンカは共に冬の花というイメージがある。サザンカは晩秋から冬が花期だけど、ツバキは冬から春が花期。ツバキ(椿)は万葉集にも登場し木に春と書くことから、昔から春の花と考えられてきたのだろう。
12月最初の週末。土曜日は小雨が降る寒い日だったが日曜日は晴れて暖かく感じる日になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内は多くの参拝者。12月入っているけどまだ七五三参りの人もいる。
朝から晴れて暑いぐらいの日になった4月29日。このは昭和の日、昭和な人にとっては天皇誕生日の祭日。今日も高幡不動尊の境内は人が少ない。たまにはちょっと違う角度から。一番左が不動堂、中央が宝輪閣、右端が仁王門。真ん中の大きな松の木は「旗かけの松」と呼ばれ、源頼義が奥州征伐に向かう途中に戦勝を祈願し軍旗を立てかけたと伝えられる松。