乙女椿一覧

高幡不動尊の四季 紅葉もそろそろ終わり

12月最初の週末は、久しぶりに土・日曜日ともまずまずの天気になった東京多摩地区。私は金曜日のコロナ・ワクチン接種(5回目)の影響で翌日は調子がいまひとつとなり、日曜日だけの散歩となった。高幡不動尊の境内には12月に入ったけど七五三のご祈祷で訪れた参拝者がわりといた。

高幡不動尊の四季 花まつりの境内

4月2週目の週末、天気も良くて気温も高くなって春らしい日になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内では不動堂の前に花で飾られた小さなお堂が置かれている。これは灌仏会に誕生仏を安置する花御堂(はなみどう)。4月8日の釈迦の誕生日に花御堂に安置した誕生仏に甘茶をそそぐ行事である「花まつり」のために置かれている。   

高幡不動尊の四季 ツバキ

いま高幡不動尊の境内でたくさんのツバキが咲いている。ツバキとサザンカは共に冬の花というイメージがある。サザンカは晩秋から冬が花期だけど、ツバキは冬から春が花期。ツバキ(椿)は万葉集にも登場し木に春と書くことから、昔から春の花と考えられてきたのだろう。    

今週の高幡不動尊(04/29) 牡丹と芍薬

朝から晴れて暑いぐらいの日になった4月29日。このは昭和の日、昭和な人にとっては天皇誕生日の祭日。今日も高幡不動尊の境内は人が少ない。たまにはちょっと違う角度から。一番左が不動堂、中央が宝輪閣、右端が仁王門。真ん中の大きな松の木は「旗かけの松」と呼ばれ、源頼義が奥州征伐に向かう途中に戦勝を祈願し軍旗を立てかけたと伝えられる松。