こもれびの丘でヤマユリ、ハーブの丘でヒマワリ、ぶらぶら坂付近でユリを見た7月12日の昭和記念公園の様子の続き。
渓流広場の下流付近で、全国鉢物類消費拡大プロジェクト協議会やJA東京中央から提供のあった植物が花壇に植栽されていた。
毎年ここは春にチューリップガーデンになる場所。残念なことに今年は新型コロナウイルス感染拡大防止による臨時休園で見ることができなかったので、下写真は昨年4月に撮ったもの。
同じようなデザインで植栽されているが、上写真のチューリップの方が色鮮やか。上写真の場所を陸側から見たところ。 ここはインパチェンス、ツリフネソウ科の色違いの花でデザインされていた。インパチェンスは熱帯原産なので花壇で見る花。
ここは3色のペンタスと真っ赤なベゴニアが植栽された花壇。 ペンタス、アカネ科。ペンタスは沖縄など南国で見るサンタンカに似ている。
これはベゴニア、シュウカイドウ科。
下写真が昨年の8月に高幡不動尊で撮った同じシュウカイドウ科のシュウカイドウ(秋海棠)。ベゴニアはこのシュウカイドウを改良した園芸品種かと思っていたが、そうではないらしい。シュウカイドウもベゴニアも園芸品種として日本に持ち込まれたもので、ベゴニアが持ち込まれたのが江戸時代初期でかなり古くに持ち込まれたので野生化しているらしい。
昭和記念公園(Vol.400)(撮影 2020年7月12日) にほんブログ村
コメント
華やかですね。
花はよどんだ空気を吹き飛ばしてくれますね。
連休は余り天気が良くないようですが、実際は
どうでしょうか?晴れて欲しいです。
ちびた>凪々さん
チューリップが臨時閉園期間だったので、いままでこの時期にやらなかった花壇をやっているようです。
連休は最終日に期待しています。