真夏日になった週末の昭和記念公園。今回はこもれびの里のハス。
こもれびの里の池でハス(蓮)、ハス科がたくさん咲き始めていた。
ハスはインド原産でインダス文明の頃から神聖なる花とされ聖なるものの象徴とされてきた。仏教でも如来像の台座は蓮華をかたどった蓮華座になっている。私もハスの花を見るとなんとなくお盆をイメージする。
紅色の紅蓮華と白色の白蓮華が咲いているが品種はなんだろう? 紅蓮華は仏の大悲から生じる救済の働きを意味し、白蓮華は煩悩に穢されることのない清浄な仏の心をあらわすそうだ。
これは場所が変わってさざなみ広場。毎年この時期に展示されるハスの鉢。ここのハスは鉢に名前が書いてあるのがうれしい。これはやや黄色味のある紅色で一重咲のべにきちょう(紅黄蝶)紅色で八重咲のえんしんそう(艶新装)。
紅色で八重咲のてんきょう(天教嬌)。 白色で八重咲のじゅうべんいちじょうせい(重弁一丈青)。 やや黄色味がかった紅色で一重咲のめいこうれん(明光蓮)。 この日、広がった青空を見て梅雨明けが近いような感じがした。
昭和記念公園(Vol.439) (撮影 2021年7月10日) にほんブログ村
コメント
蓮を見ると桃が食べたくなります 爆
ちびた>hisamiさん
なるほど、そう来ましたか(笑)
青空が見えているのですね。
もうすぐ梅雨明けの予感がしますね。
蓮、いいですね。
神々しさを感じます。
ちびた>凪々さん
もうすぐ梅雨明けのようですね。
蓮は仏様やお寺のイメージがあります。