高幡不動尊の四季 紅葉もそろそろ終わり

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12月最初の週末は、久しぶりに土・日曜日ともまずまずの天気になった東京多摩地区。私は金曜日のコロナ・ワクチン接種(5回目)の影響で翌日は調子がいまひとつとなり、日曜日だけの散歩となった。

高幡不動尊の境内には12月に入ったけど七五三のご祈祷で訪れた参拝者がわりといた。

このところ毎週チェックしていた五重塔横のもみじはほぼ終わってしまっていた。赤く色づいていたもみじの左側あたりはまだ紅葉が残っている。
この奥の方が山あじさいの自生地になっている場所。これが山あじさいの自生地あたりの様子。  

境内を奥の方に向かう途中に明るい黄色に黄葉している木が見えた。  この木はセンダン、センダン科。奥のもみじもまだ色づきが残っている。  

境内奥の大日堂横の六地蔵さん。背景のもみじは色づきはいいけどかなり落葉してしまっているのが残念。何度か雨が降ったからなぁ・・・六地蔵さんのちょうど頭の上のもみじだけは緑色の葉が残っていい感じの紅葉。

六地蔵さんが上を見上げるとこんな風景かな。  大日堂の壁にある船の舵のような紋章は真言宗輪宝。この輪宝はインド古代の武具の一種が仏教に取り入れられて、王の行く所に先行して四方を制すると伝えられたそうだ。 いつもお寺になぜ船の舵輪?と思って見ていた。

六地蔵さん横から鐘楼に上る階段は落ち葉で埋まってしまっている。上りはいいけど下りは気をつけないと滑って転びそう。  

ここは落ち着いた紅葉を静かに楽しめるお気に入りの場所。左側斜面の下の方は初夏には西洋あじさいがきれいに咲く場所。 
ここが斜面の下の部分で、この時期はあじさいの葉も少し色が変わっている。
同じ場所の6月の頃は下写真のように西洋あじさいが咲いていた。寒くなってくるとこの写真を撮った暑い時期を懐かしく感じる。(2020年6月撮影)

サザンカ(山茶花)も見頃。 

ピンク色の千重咲きの椿、オトメツバキ(乙女椿)がきれいだった。

      高幡不動尊の四季 Vol.698 (撮影  2022年12月04日) にほんブログ村

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コメント

  1. 凪々 より:

    山茶花が咲き出すと、本格的な冬を感じますね!
    今朝も、始発で行き明日が、予報では、最低気温が1℃の様です!!
    本当寒いですね。。。

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      しばらく花が少なくなる時期ですね。
      日も短くなって冬ですね。

  2. hisami より:

    そろそろ~秋から冬の植物に交代の時期ですね
    終わりの頃も紅葉は美しいですね

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      高幡不動尊の冬は山茶花ばかりです(笑)
      晩秋の紅葉が楽しめますね。

  3. 西やん より:

    今日、高幡不動から百草園に行って聖蹟桜ヶ丘まで歩きました。
    高幡不動も百草園も名残の紅葉という感じでした。
    どちらからも富士山が白く見えましたが、ちょっと遅かったので少しかすんでいました。
    その様子は明後日にアップする予定です。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      花が少なくなりますが、寒い時期の方が歩くにはいいですね。
      これから富士山がきれいに見える時期になりますね。