京王百草園 梅まつりの様子(2/10)

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春の恒例、京王百草園の梅まつりが2月3日(日)から始まっている。 

のぼりがきちんと見えないけど「梅まつり開催中」とある。 この日は年間パスポートをしっかり持ってきた。

日陰になる場所では5日ほど前に降った雪がまだ残っていた。

寿昌梅(じゅしょうばい)の足元で福寿草、キンポウゲ科が咲いていた。
福寿草のまわりに梅の花びらが落ちていた。

こうやってみるともうかなり梅が咲いているように見える。早咲きの梅が見頃で中咲きが咲きはじめ、遅咲きはまだこれからという感じ。  

松連庵の茅葺屋根葺替え工事が終わってきれいになった。  

フォトスポットとして野点用の和傘などが設置されている。  

早咲きの梅、未開紅(ミカイコウ)は見頃。  

園内でこのあたりが一番見頃になっている。  園内はほのかに梅の香りが漂っている。

一面冬枯れ色だった見晴台からの景色に少し春の色がついてきた。  

昨年末から咲いている日本水仙、ヒガンバナ科。  このあたりは梅の香りとは少し違う日本水仙の香りがした。  スイセンの学名はギリシャ神話に登場する登場する美少年ナルキッソス(Narcissus)が由来する。このナルキッソスには、泉の水面に写った自分に恋して口づけをしようとして泉に落ちて死んでしまい、そのあとに生えてきたのがスイセンの花だったという伝説がある。この伝説の内容には諸説あって、泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたら、いつのまにか花になってしまったという内容もある。
いずれにせよ、うつむいたように見える花が、ナルキッソスが泉を覗き込む姿にも似ているためこの学名がついたそうだ。京王百草園の梅まつりは3月10日(日)まで。

    撮影  2024年2月10日  にほんブログ村

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コメント

  1. 今日午後から一挙に暖気が入って暖かったですね~!今週は気温20度近くになる予報とのことでちょっと戸惑い気味です。首都圏の桜は間違いなく3月中旬には咲きそうですね!
    (PS)一般記事は「池袋~西早稲田」3万3千歩ウォーキング、洋楽記事は「アラン・パーソンズ・プロジェクト」の特集を公開していますのでまたご覧になってみて下さい。

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      暖かかったですね、でも今日はまた元の寒さに・・・
      桜の時期はちょっと早くなりすぎですね。

  2. hisami より:

    少しづつ~春の足音が聞こえるようになりましたね
    嬉しいけど~花粉が怖い・・・汗

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      ちょっとずつ春が実感できるようになってきました。
      花粉がもう飛んでいますね・・・

  3. 西やん より:

    松連庵の屋根の葺き替えも終わったらしいので行ってみたいと思っていました。
    今日、行こうと思ったのですが休みだとわかり止めました。
    百草園も梅まつり、近くの公園はどこも梅まつりです。
    フクジュソウも咲いていいですね。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      屋根の葺き替え作業は大変なんでしょうね。
      久しぶりにたくさん人がいる百草園でした。