10月最後の週末はどんよりとしたくもり空が続いた東京多摩地区。入口の仁王門には菊まつりの菊飾りと「七五三祈願御修行」の掲示が出ている。
高幡不動尊の境内ではそこら中で写真撮影が行われている状態。おじいちゃん、おばあちゃんがカメラを持って撮っているパターンも少なくない。
肝心の高幡不動尊の菊まつりだけど、入口に天候不順の為、菊の開花が遅れているという掲示が出ていた通りで全然咲いていない。例年だとちょっとは咲いているんだけど。毎年どこかに登場するカメもまだこの通り。頭だけの状態でちょっとかわいそう。
毎年、菊まつりは開催日から1週間ぐらいは、開花が進んでいない菊が多いけど、今年は展示すら揃っていない。天候不順がかなり深刻な状況だったのがわかる。
菊が展示されていないので不動堂前は人が多いけど奥の方まで来ている人がいない。
大日堂前で彼岸花が咲いていた。この時期の彼岸花は花が終わって葉が出ている時なので、ちょうど葉が出て花が咲いているように見える。
いま高幡不動尊できれいに咲いているのは、弁天池周りのシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。まさにいま見頃の状態。
入口の土産物店向かいの所にも、毎年菊を展示するエリアが設置されているけど、今年は設置されていない。いつも通りに菊の展示が出揃って、しっかり咲いた状態になるのは、次の三連休よりも先になるのではないかな。
高幡不動尊の四季 Vol.765 (撮影 2024年10月26日) にほんブログ村
コメント
見事に!!菊 咲いて無いですね~笑
来週気温が下がるようなので
そこで咲き始めるかしら?
満開の様子が楽しみですね