ゴールデンウィーク中の昭和記念公園。ここはシャーレーポピーが一面に咲いて真っ赤になった花の丘の北側の斜面。
下写真の左上端に少し赤く見えるのが花の丘で咲くシャーレーポピー。ここは、シャレーポピーと一緒にヤグルマギク、カモミールが一緒に咲いていた。この日(5月5日こどもの日)は天気が良くて花たちが輝いて見えた。
ヤグルマギク(矢車菊)、キク科。英語名がコーンフラワー。この花の青紫色が美しいため、最高級のサファイアの色を「コーンフラワーブルー」と呼ぶそうだ。矢車菊がたくさん咲いている部分。
カモミール、キク科。ハーブティーとして使われるだけあって、近づくと甘い香辛料のような香りが漂う。 このカモミールはロシアの国花なんだそうだ。法律などで公式に決められたものではないらしいけど、この「カモミール(カミツレ)」と「ヒマワリ」の2つが国花なんだそうだ。2つも決めていいの?と思ったら、日本は「サクラ」と「キク」らしい。確かに納得感がある花だけど、これも公式に定めているわけではないそうだ。だったら国花ってどんなもの・・・。
カモミールがたくさん咲いている部分。
一面が真っ赤になった丘のすぐ隣をこんな感じにしているのも面白い。
昭和記念公園(Vol.478) (撮影 2022年5月5日) にほんブログ村
コメント
シャーレーポピーと、矢車菊の色の対比が凄いですね♪
とても、綺麗です。
先日、小貝川に行ってきましたが、ポピーは、今が見頃でした。。。
ちびた>凪々さん
ここで、シャーレーポピーと矢車菊のコンビネーションを試しているのかもしれません。
小貝川は神秘的な写真でした。
私もここの写真を撮っていました。
シャーレポピーの垢もきれいですが青が混ざると引き立ちます。
この花達とシャーレポピーの見える岩の上でランチにしました。
食べ物はコンビニ弁当でしたが、贅沢なランチタイムでした。
ちびた>西やんさん
真っ赤な花の丘も良かったですが、ここもなかなか良かったです。
あの場所は見晴らしも良くてすごく気持ち良い場所ですね。