昭和記念公園 渓流広場のチューリップ

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3月16日から5月26日まで昭和記念公園で開催されているフラワーフェスティバル2024

4月上旬から中旬にかけてフラワーフェスティバルのメインとなるのは渓流広場(下流)のチューリップガーデン。

ここにはチューリップ202品種25万球、ムスカリ4品種9万8千球が植えられている。

チューリップ、ユリ科は原産地はトルコのアナトリア地方と言われ、生産地としてはオランダが有名。日本では富山県や新潟県で多く栽培されていて球根生産での国内シェアは98%(富山県53%、新潟県45%)となっている。

チューリップは花の香りはあまり良くないが、香りがウコンのような埃臭いことに由来して和名は鬱金香(ウッコンコウ)と言われる。確かにこれだけチューリップが咲いていても、あまり花の香を感じなかった。

チューリップには多種多様な園芸品種が存在し、咲き方だけでも一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがある。まさに下写真の花はチューリップとは思えない形をしている。

渓流広場上流付近では花壇とは一味違う渓流の中で咲くチューリップの姿が楽しめる。特にここでは、ソメイヨシノとチューリップの共演を見ることができるが、例年に比べてソメイヨシノの開花が遅くなったので、きれいな状態で楽しむことができた。

多彩な色の花が咲くチューリップだけど青色の花がない。それを補うように青色のムスカリが良いアクセントになっている。

この日は色とりどりのチューリップをきれいな状態で楽しむことができた。ホームページによると4/21時点では見頃後半らしいので、楽しめるのはゴールデンウィーク前半までかな。

 昭和記念公園(Vol.549) (撮影 2024年4月7日) にほんブログ村

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コメント

  1. 凪々 より:

    こちらのチューリップは、関東圏内でもトップクラスの花数の多さと花色の多さがあって、イイですね。
    以前は、良く行っていましたが、最近はなかなか行けないので、こちらで拝見させて頂いています。

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      チューリップは春らしい風景を作り出してくれます。
      昭和記念公園は毎年頑張っていると思います。

  2. hisami より:

    最近休みのたびに雨に祟られてて・・・・
    花を愛でに行けてません~~
    だからここで気晴らししてます 笑

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      休みの日の天気って結構重要ですよね・・・
      良い天気はなかなか続かないようです。

  3. 西やん より:

    私は4月16日に行きました。
    ソメイヨシノは散っていてサクラとチューリップのコラボは見ることができませんでした。
    それでも多くの人が来ていて良い場所は写真を撮る列ができていました。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      チューリップガーデンが見頃の時期は気温もあがって人が多くなりますね。
      スマホで自撮りをする人がいると時間がかかります。

  4. 花々も咲き誇り輝く新緑の季節到来ですね!明日からGWに入りますが、お出かけ計画は決まったでしょうか?どこに行っても混雑、宿泊費・交通費も高くつく昨今の情勢・・、サラリーマン生活をリタイアとした身としてはGWの遠出は控えて平日主体の旅計画にしようと思っております。

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      混雑するので我が家はゴールデンウイークに出かけることはほぼありません。
      毎年、家でゆっくり過ごしています。