昭和記念公園

昭和記念公園

昭和記念公園(2012年9月)パンパスグラス

この黄色い小さな花の集まりは、秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)、オミナエシ科。「おみな」は「女」、「えし」は「へし(圧)」の意味で、美女を圧倒する美しさから付けられたそうだ。ハーブ園ではちょっと小ぶりのヒマワリがまだきれいに咲いていた。8...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年8月)ナツズイセン

8月の昭和記念公園、サギソウ、ひまわりに続く第3弾がナツズイセン。これは8月最初の週末の様子だけど、ナツズイセンは今でもまだ咲いているそうだ。夏に咲くスイセンに似た花というのがナツズイセンの名前の由来。上の写真のように花をアップで見るとスイ...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年8月)ひまわりの丘

8月最初の週末の昭和記念公園の様子。先日のサギソウに続いて第2弾のひまわり。この日、渓流広場南の丘(ハーブの丘)がひまわりの丘になっていた。ひまわりは皆同じ方向を向くので写真が撮りやすい。一番バラバラなのは秋のコスモス。でも変な場所から撮る...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年8月)サギソウ

昭和記念公園の8月の花といえば、ヒマワリ、ナツズイセン、そしてこのサギソウ。サギソウ(鷺草)はラン科らしく、ちょっと変わった花の形をしているが、名前の通り白鷺が羽を広げて飛んでいる姿に見える。また別の名前の由来では、姫君が手紙をサギに託すが...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年7月)アーティチョーク

昭和記念公園の続き。花菖蒲が終わったあとの菖蒲田の主役はハス。ソクヒレン(即非蓮)と書いてあった。朝早く咲いて夕方には閉じてしまうそうだ。ハスの隣で咲いているミソハギ、ミソハギ科、旧暦のお盆の頃に咲いて、仏前に供えられることから「盆花」とも...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年7月)ユリの花

夏の昭和記念公園を飾るのはユリの花。ユリの王様(女王?)は2人いるが、まずはその1人のヤマユリ(あくまでも私感です)。堂々とした大輪の花が豪華でしかも少し離れたところからいい香りがする。暑いなか立川口から一番遠いこの場所(こもれびの丘)まで...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年7月)ラベンダー

真夏日の昭和記念公園。昨年は節電のために止まっていたカナールの噴水が、今年はいつもの夏とかわらない涼しげな空間を作っている。ムチャクチャ暑いけど平和な風景だ。7月14日からレインボープールがオープンしている。昭和記念公園といえばコスモスや菜...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年6月)ナデシコ

6月の昭和記念公園。菖蒲田以外の光景。鳥のことはあまりよくわからないが、この羽根の色と長さからするとオナガ、カラス科だと思う。この時期になるとよく目立つヒマラヤスギ、マツ科の実(球果)。これがそのうち、でかいまつぼっくりになる。タイサンボク...
夏の風物詩

昭和記念公園(2012年6月)菖蒲田

先週末(6/17)の昭和記念公園の菖蒲田の様子。ハナショウブ(花菖蒲)はアヤメ科。野生の野花菖蒲を品種改良した園芸植物。葉が菖蒲に似ていて、きれいな花が咲くことから「花菖蒲」と呼ばれるようになったそうだ。晴れ間から日射しが照りつけた時、輝い...
散歩写真

昭和記念公園(2012年5月)ねぎ坊主

5月晴れの昭和記念公園、初夏の気温で水際が心地よい。今年初のシオカラトンボ。サルビア・シュネーフューゲル、シソ科。夏らしい輝き、梅雨入り前の心地よいひととき。日本庭園のハナショウブはまだ咲きはじめだった。きっといまごろはたくさんの品種が咲き...
散歩写真

昭和記念公園(2012年5月)原っぱ西花畑

5月の昭和記念公園の続き。きれいな5月晴れで気持ちの良い、みんなの原っぱのシンボルツリー(大ケヤキ)と西花畑。この原っぱ西花畑は、4月にアイスランドポピーがきれいに咲いていた場所。いまはアイスランドポピーとシャーレーポピー、そしてカモミール...