昭和記念公園、眺めのテラスの近く、ふれあい橋南西花壇は別名ヒガンバナ科花壇と呼ぶことができる。
なぜならば、早春は日本水仙、ヒガンバナ科、秋は彼岸花、ヒガンバナ科、そして夏はこの夏水仙、ヒガンバナ科が咲くから。
夏水仙は、同じく夏のお盆の頃から咲き始める、キツネノカミソリ、ヒガンバナ科とよく似ている。このキツネノカミソリは高幡不動尊で撮ったもの。
ただ、2020年からここで咲く夏水仙の数が激減してしまっている。コロナ禍で、この場所があまり整備がされなくなったためだろうか・・・サギソウと並んで爽やかなイメージの夏の花なんだけどちょっと残念。
この夏水仙が咲いている場所と眺めるのテラスの間の茂みで鹿の子百合が咲く。茂みなので花が遠くで咲いていて近寄ることができない。この1株だけ手前の方に伸びて来ていたので、なんとか近くで撮ることができた。名前の由来ともなっている、花びらの鹿の子模様の斑点を撮ることができた。 鹿の子百合は昭和記念公園で一番最後に咲き始めるユリ、今年も鹿の子百合を見てこの夏のユリの花は終了。
昭和記念公園(Vol.488) (撮影 2022年8月6日) にほんブログ村
コメント
ナツズイセンも、鹿の子百合も、夏の風物詩ですよねぇ~
昨日から、写真撮影を再開しましたが、ナツズイセンにホテイアオイ、おまけにスカイツリーの特別ライトアップを撮影しておりました。
今も、押上で深夜のスカイツリーのライトアップを撮影中です。
ちびた>凪々さん
ナツズイセンも鹿の子百合もタイミングが悪いと見逃してしまいます。
元気に撮影、しっかり回復されたようで何よりです。
今年は早くから暑かったから
夏が長く感じるけど~
思えば 今日は15日
八月も半分終わったんですねぇ~
ちびた>hisamiさん
あ~確かに、6月後半から猛暑でしたから、長い長い夏ですね。
やっと半分かぁ・・・
今日、昭和記念公園に行ってきました。
様子は明日ブログにアップするつもりです。
ナツズイセンはもう終わりに近くなっていました。
キツネノカミソリとカノコユリはまだ見られます。
テッポウユリが花木園に沢山咲いていました。
ちびた>西やんさん
私が行ったときもナツズイセンは終わりかけでした。
鹿の子百合は結構花期が長いですね。
夏に咲く水仙ってあるんですね~!初めて知りました。お盆休みはいかがお過ごしでしたか?今日はまた40度記録が出そうな猛暑の日となりそうです。熱中症・コロナには十分お気をつけ下さい。あともう少し耐えればピークアウト!
ちびた>ローリングウエストさん
夏に咲くから夏水仙とは、そのまんまの名前ですね(笑)
毎年お盆休みは、仕事をすることにしています。人が少なくて集中できます。