昭和記念公園 冬枯れに待雪草

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少し前になるけど1月の3連休の昭和記念公園の様子。

この時期の昭和記念公園は冬枯れの風景が広がる。カナールのイチョウ並木もふれあい広場のけやきも春に備えて休眠中の姿。みんなの原っぱもこの時期は人が少ない。

花木園の梅園では早咲きの鴛鴦(エンオウ)がチラホラと咲いていた。膨らんだ蕾がたくさんあったから、このあと次々と咲き始めるだろう。

スノードロップ、ヒガンバナ科。待雪草(マツユキソウ)とも呼ばれる。冬の寒い時期から春先に咲く花。待雪草という名前は雪の中で健気に咲く姿に由来するそうだ。でも、その状況だったら雪を待っているわけでなく春を待つ待春草の方が良いと思うけど。アダムとイブが禁断の実を食べてエデンの園を追われて初めてむかえた冬に困惑していると天使が雪をこの花に変えて慰めたという伝説があるそうだ。白い花びらが開くと中心に緑色の逆ハートマークが見える。よく似た花に同じヒガンバナ科のスノーフレークがあるが、スノーフレークはもっと春になってから咲く。

原種系シクラメン、サクラソウ科。寒い中で健気に咲いている姿は地味だけど惹かれる。

これは多肉植物だね。名前がわからなかったので、Googleレンズに聞いたらセディフォルムゴールドらしい。
ベンケイソウ科でセダムと呼ばれるポピュラーな多肉植物。多肉植物を可愛がる人がいるけどなんだかわかる気もする。

この時期のメインはツバキ科。いまはサザンカ(山茶花)がきれいだ。たまたま天気の良い週末に仕事などで散歩に出ることができず、次の週末(まさに今日)が雨だったりすると、すぐにブログネタがなくなってしまう時期。またしばらくブログ更新ができないかも・・・

 昭和記念公園(Vol.539) (撮影 2024年1月7日) にほんブログ村

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コメント

  1. 久しぶりの記事更新でしたね!最近はブログの更新ペースが落ちているようでご多忙か他のSNSでの交流へ行っておられるのでしょうか?昭和記念公園の街雪草を眺めよき時間を過ごされて何よりです。災害も戦争も全くない安寧・平和、平凡な日常生活がいかにありがたいのかを再認識する日々です。いよいよ1月も下旬入り、気分も心機一転して健康第一で過ごして参りましょう!この週末は冷えましたね~!
    (PS)コチラは洋楽記事がホール&オーツ、一般記事は「四国霊場巡り」の続編でスタートしていますのでまた遊びに来られてください。

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      またまた記事が久しぶりになりました。
      散歩に出る週末が雨になったこととブログネタ不足です(汗)

  2. 西やん より:

    私は①月16日に行きました。
    同じようにスノードロップと原種シクラメン見てきました。
    セツブンソウが咲いているかと思ったけど、まだでした。
    ボケの花も咲いていました。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      少し暖かい日だと昭和記念公園の散歩が楽しいです。
      そろそろ節分草が咲く時期ですね。

  3. hisami より:

    確かにこの時期は花も少ないし
    お天気悪いとなかなか~出かけられないですよね
    明日からかなり冷え込みそうです・・・・

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      なんだかタイミングが悪くて・・・(汗)
      この冬は寒波で寒い日があっても長続きしないから助かります。

  4. 凪々 より:

    梅の木の季節が、やってきましたね!
    とても素晴らしいと思います!
    赤い梅の甘い香りが大好きです。。。

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      今年は梅も早いようです。
      京王百草園の年間パスポートが活躍します!