昭和記念公園 黄花セツブンソウ

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3月16日の昭和記念公園の春の花の様子。この時期は次々と花が咲くから2週間経過すると、かなり咲いている花が変わってしまうので、いま行っても見ることができない花もあると思う。

ハクモクレン(白木蓮)、モクレン科。大きな卵型の花を木全体にたくさん咲かせる。こんなに咲かせて重くないかな?

サンシュユ(山茱萸)、ミズキ科。見頃になっている。ハクモクレンも同じだけど、葉が出る前に花を咲かせる木はきれいに見える。小さな花が集まっている。

キバナセツブンソウ、キンポウゲ科。すでに節分から1ヶ月以上経過しているけど黄花のセツブンソウ。下写真のセツブンソウと比べると花びらの枚数が違う。
下写真の同じキンポウゲ科の福寿草のように真上に向いて花びらを広げて咲いている。

下写真は黄色いクリスマスローズ、キンポウゲ科。花びらの枚数が違うけど、上を向いて咲くか下を向いて咲くかの違いだけで良く似ている、さらに葉の付き方も似ている。

みんなの原っぱでオオイヌノフグリ、オオバコ科を撮ったら、回りに春の道ばたで咲いている花が咲いていた。

春の七草の1つナズナ、アブラナ科。通称、ぺんぺん草。ホトケノザ(仏の座)、シソ科。アップで見るとシソ科らしい独特な形状の花。これは春の七草のホトケノザではなく、春の七草のホトケノザはタビラコ、キク科。

ホトケノザは群れで咲くことが多い。みんなの原っぱに設置された踏切の警報機。まわりは菜の花で囲まれているけど、部分的に紫色のジュウタンが広がっている。この紫色のジュウタンはホトケノザが群れて咲いている部分。

 昭和記念公園(Vol.545) (撮影 2024年3月16日) にほんブログ村

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コメント

  1. 西やん より:

    ホトケノザ、農家にとっては厄介な雑草らしいですね。
    春先だけはホトケノザもヒメオドリコソウも主役です。
    サンシュユやハクモクレンもきれいです。
    これからカタクリやニリンソウなどの山野草も咲きだすでしょう。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      農家にとって厄介な雑草なんですね・・・
      カタクリやニリンソウはこもれびの丘や高幡不動尊で咲いていました。

  2. hisami より:

    旅から戻って昨日は趣味のジムに行く途中
    ハクモクレンが少し咲いてたのと
    ソメイヨシノがちらほら開花してて
    メッチャ!”テンションが上がりました↑↑↑
    今週はどんどん開花して満開に向かいますね~楽しみ❤

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      ハクモクレンの花は大きくてダイナミックですね。
      やはりソメイヨシノが春の主役ですね。

  3. ついに待ちに待った全国的な桜開花宣言!寒くて天候不順だったので昨年より15日遅く平年より5日遅い開花とは誰が予想したことでしょう。昨日は一気に初夏の暑さ・・、もう少し穏やかな春の訪れとなってほしいですが・・(苦笑)
    これから春爛漫、お花見イベントを楽しみにしていた日本国民・外国人観光客が一挙に盛り上がってきましたね!

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      今年の開花日は全員外していますね。
      花見は天気が心配です・・・