
京王百草園 梅まつりの様子
2月5日(土)から京王百草園で恒例の梅まつりが2年ぶりに開催されている。この日(2/12)は、まだ時期的に早いためか、それほど混雑はしていない。コロナ感染拡大防止のため、ステージを利用したイベントはすべて中止されている。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
2月5日(土)から京王百草園で恒例の梅まつりが2年ぶりに開催されている。この日(2/12)は、まだ時期的に早いためか、それほど混雑はしていない。コロナ感染拡大防止のため、ステージを利用したイベントはすべて中止されている。
週末は天気がいまひとつで、どんよりとした冬の曇空になった東京多摩地区。立春の翌日、高幡不動尊の仁王門には「立春大吉」が掲げられていた。「立春大吉」は縁起物で厄除けの御札になる。それは「立春大吉」が左右対称で表からも裏からも「立春大吉」と読めることが理由。
節分草を見た日の昭和記念公園。花木園の梅園で福寿草が咲き始めていた。フクジュソウ(福寿草)、節分草と同じキンポウゲ科。さらに節分草と同じで春先に花を咲かせたあと葉を出して、夏すぎには地下だけ残して地上からは姿を消すスプリング・エフェメラル。この日はまだ少し咲き始めただけ。
昭和記念公園で節分草が咲く時期になった。今年は、かなり早くから咲き始めたようで、この日はもうたくさん咲いていた。咲いている回りに転がっているドングリと大きさを比べればわかるが、かなり小さな花で、大きくて2~3cmぐらいかな。横のマツボックリはあまり大きくないマツボックリだけど、それよりも小さい。
今年最初の京王百草園。梅の名所に早咲きの梅を見に行ってみた。まずは、入口付近のロウバイ(蝋梅)、ロウバイ科。下はソシンロウバイ(素心蝋梅)、ロウバイ科。ロウバイは花の中心部分が暗紫色なので、花全体が黄色いソシンロウバイの方が見た目がきれいかな。ロウバイは梅に似た花として付いた名前で梅ではないけど、甘い感じの良い香りがするので人気がある。早い時は12月下旬ぐらいから咲き始める、極早咲きの梅、ヤエカンコウ(八重寒紅)。
気持ちが良い天気になったのに昭和記念公園や京王百草園が臨時休園中なので、浅川の河川敷を散歩した時に見つけた花たち。前回のコマチソウはこちら。イモカタバミ、カタバミ科。明るい色の花がたくさん咲いている様子はなかなかきれい。
この週末は土曜日は曇り空、日曜日はいい天気になり暑くなった東京多摩地区。曇り空で気温が上がらなかったので、空之介と一緒に散歩。そのた荷物を減らして、この日はEOS R6だけを持って出た。高幡不動尊の五重塔周りの石垣の上で咲くツツジ。山アジサイが咲き始めているけどまだ5月、ツツジがきれいな時期。
いい天気になり気温が少し高いけど湿度が低くて気持ち良い日曜日。昭和記念公園も京王百草園も臨時休園中なので、久しぶりに近所を流れる浅川の河川敷を散歩してみた。 遠くで何かの花が咲いている、河川敷の一部が紅色に染まっていた。咲いているのはコマチソウ(小町草)、ナデシコ科。別名ムシトリナデシコだった。この花は昭和記念公園で見たことがある。