高幡不動尊の四季 吉祥草が咲いていた
日本国憲法公布を記念して制定された文化の日、明治天皇の誕生日で古くは明治節と呼ばれた11月3日は晴れの特異日と言われるが、東京に関しては晴れの出現率が56.7%でそれほど晴天率は高くないそうだ。でも、きれいに晴れて暖かくなった東京多摩地区。高幡不動尊の境内は久しぶりに多くの参拝者で賑わっていた。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
日本国憲法公布を記念して制定された文化の日、明治天皇の誕生日で古くは明治節と呼ばれた11月3日は晴れの特異日と言われるが、東京に関しては晴れの出現率が56.7%でそれほど晴天率は高くないそうだ。でも、きれいに晴れて暖かくなった東京多摩地区。高幡不動尊の境内は久しぶりに多くの参拝者で賑わっていた。
週末の2日間ともいい天気になった東京多摩地区。高幡不動尊では10月28日から第51回菊まつりが開催されている。 菊の鉢植が置かれた高幡不動尊入口の仁王門。七五三祈祷御修行も始まっている。いい天気だったけど、境内の参拝者は少なめ。
久しぶりに週末の2日間とも晴れるかと期待したら、晴れたのは日曜日だけになった東京多摩地区。土曜・日曜の2日間ともきれいに晴れる週末がない。高幡不動尊の境内は菊まつりの準備で菊を飾る場所が設置されてちょっと違った雰囲気。宝輪閣前にはもう飾られている菊もあるけど、まだ咲いていない。
この秋の3連休は天気に恵まれない。スポーツの日の三連休も天気がいまひとつ。高幡不動尊の境内、この日は参拝者が少なかった。これはキバナアキギリ(黄花秋桐)、シソ科。もうすっかり秋の花に変わっている。ミズヒキ(水引)、タデ科。祝儀袋などに使う水引に見立てた名前。たくさん集まっているとそれなりに存在感はあるけど、小さくて写真が撮りづらい花。
10月最初の週末は、とてもいい天気になった東京多摩地区。いい天気になりすぎて気温が30℃近くまで上がって暑いぐらいだけど、日陰に入ると風が爽やかに感じるのが真夏と大きく違うところ。お彼岸の翌週末だからか、高幡不動尊の境内は参拝者はちょっと少なめ。入口の仁王門横のコムラサキ、クマツヅラ科の実がだんだんと色付いてきた。
お彼岸の3連休は先週の3連休に続いてまた台風が接近中。初日の秋分の日は午後から雨予報の東京多摩地区。お彼岸にしては参拝者が少ないのは、雨予報だからだろうか。お彼岸なので彼岸花を見に高幡城址がある山を超えて彼岸花の植栽地に向かう。途中にあるお地蔵さん(弘法大師)の周りでも彼岸花が咲いている。彼岸花はあじさいのように背が高くないので周りを取り囲む感じには撮れない。
9月最初の週末、気温は上がったものの、風に少し涼しさを感じる東京多摩地区。高幡不動尊の境内は参拝者が少なめ。ヤブラン(藪蘭)、キジカクシ科又はユリ科。これは葉が斑入りの品種。日本庭園にはこの斑入りのヤブランが良く似合う。
せっかくのお盆休みの土曜日に台風が来た東京多摩地区。翌日曜日は台風一過にはならず、雲が多めの天気になった。お盆休みの高幡不動尊境内は参拝者は多くなかった。高幡不動尊ではお盆の時期に見頃になるキツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科。