高幡不動尊の四季 大手毬と小手毬

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週末は天気になるという予報が外れて曇り空の土曜日になった東京多摩地区。

高幡不動尊境内の参拝者は少なめ。でもこれが普段通り。   

ジュウニヒトエ(十二単)、シソ科。花が幾重にも咲く様子を平安時代の宮中の女官などが着る十二単に見立ててつけられた名前だそうだ。  こちらはセイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)、シソ科。ジュウニヒトエの園芸品種でアジュガ、セイヨウキランソウとも呼ばれる。花の色が青いと西洋がつくのが良くわからないけど、それよりも西洋の十二単っていうのがわからない、どういう服?

ツツジの奥で咲く椿、まだまだ椿が元気に咲いている。   

アメリカロウバイ、ロウバイ科。別名、クロバナロウバイ(黒花蝋梅)。 こちらは黒い花だからアメリカが付いたのではなく北アメリカが原産地なんだそうだ。 

シャガ、アヤメ科。境内や山あじさいが自生する山の方など至る所で咲いている。  

キエビネ(黄海老根)、ラン科。黄色い花のエビネを初めて見た。 
これはコデマリ(小手毬)、バラ科。オオデマリというアジサイに似た花があるけど、こちらはシモツケの仲間でバラ科。
これがオオデマリ(大手毬)、レンプクソウ科又はスイカズラ科。花や葉がアジサイに似ている。でもよく見るとなんとなくアジサイとは違うし咲く時期も1ヶ月ぐらい早い。 
こちらは早咲きの山アジサイ、笛吹錦。全般的に山アジサイは西洋アジサイより早いけどそれでも咲くのは5月に入ってからだね。  アヤメ、アヤメ科。弁天池のそばだけど先週咲いていた場所とは違う場所。 

オオツルボ(大蔓穂)、ユリ科又はキジカクシ科。 別名、シラー・ベルピアナ。夏が近づくと青色系の花が目立つようになる(個人の感想です)。

ゴールデンウィーク前に春季大祭 国宝まつり、ゴールデンウィークあけてからはひの新選組まつり。 高幡不動尊ではいろいろとイベントが続く。

        高幡不動尊の四季 Vol.710 (撮影  2023年4月22日) にほんブログ村

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コメント

  1. hisami より:

    GWは賑わうんでしょうね♪
    今週末は雨予報の関西地域です

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      高幡不動尊は新選組の時に賑わいます。
      また週末に雨・・・

  2. 西やん より:

    私は20日に行きました。
    高いところに藤の花が咲いていてきれいでした。
    高幡不動もいろんな花が見られていいところですね。
    これからアジサイが待ち遠しいです。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      近所に高幡不動尊があって良かったです。
      アジサイの頃は雨の季節なので、週末のお天気も気になります。