今週の高幡不動尊(12/12) 晩秋の風景
土曜日・日曜日ともいい天気になった東京多摩地区。 高幡不動尊入口の仁王門には「元旦大護摩御修行」が掲げられていた。12月13日は「正月事始め」、お正月の準備を始める日のことで。昔は門松を作るために必要な木や雑煮を炊くための薪を山へ取りに行った日なんだそうだ。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
土曜日・日曜日ともいい天気になった東京多摩地区。 高幡不動尊入口の仁王門には「元旦大護摩御修行」が掲げられていた。12月13日は「正月事始め」、お正月の準備を始める日のことで。昔は門松を作るために必要な木や雑煮を炊くための薪を山へ取りに行った日なんだそうだ。
お彼岸の3連休、初日の春分の日は午前中は風が強く吹いたが、きれいに晴れて暖かく春の陽気になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内で一番咲に咲くソメイヨシノ(染井吉野)は奥殿の横。きれいに咲いたミツマタの上で咲いている。先週のブログ3月15日は1輪だけ咲いていたが、もうかなりたくさん咲いている。桜は青空の下、朱塗りの壁と日本瓦、五重塔先端の相輪などと合わせると日本の風景になる。
14日(土曜日)に、雪やみぞれが降る中で観測史上最速、平年より12日早く東京都心でソメイヨシノの開花が宣言された週末。この日も寒くてどんより曇り空。高幡不動尊の境内も参拝者が少ない。こんな日は写真を撮ってもどんよりした写真になってしまってテンションが落ちる。
暖かくていい天気の週末になった東京多摩地区。2月最後の日の高幡不動尊は春の花が続々と咲き始めていた。大日堂横で咲き始めたマンサク、マンサク科が咲いている。前年の枯れた葉が残るシナマンサクと違ってマンサクは黄色い花が良く見える。大日堂前のヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科が咲き始め。マンサクと同じマンサク科。
日曜日は雨模様、土曜日もはっきりしない天気の週末となった東京多摩地区。高幡不動尊の境内。五重塔前の周りでは白梅がきれいに咲いて見頃近くになっている。これは五重塔前の梅「思いのまま」。2週間ぶりに来たらもうこんなに咲いている。この「 思いのまま」という梅は1つの枝で白梅と紅梅が咲く珍しい梅。白梅も紅梅も思いのままに咲かせるというのが名前の由来だろう。
どんよりと曇ったとても寒い週末になった東京多摩地区。ブログネタの花が少ない真冬の時期、しかも週末の天気が悪いとなるとブログが更新できない(涙)。高幡不動尊の境内は思ったよりも参拝者が多い。あま酒の露店が定位置の五重塔下で店を出していた。この露店の上の白梅が咲き始めていた。この白梅は弘法大師像前の紅梅の次に咲き始める。