高幡不動尊の四季 檜扇と早咲きの彼岸花

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8月最後の週末(土曜日)は晴れたり曇ったり、夕方には雷雨になったりと不安定な天気の東京多摩地区。

高幡不動尊の境内は参拝者の人も少なくて静かな雰囲気。

奥殿横のハギ(萩)にシジミチョウが飛んでいた。モンシロチョウやアゲハチョウは割とよく見かけるけどシジミチョウを見かけたのは久しぶり。

大日堂前で咲くヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。

名前の由来となった葉の広がり。扇子のような葉の広がりがヒノキ(檜、桧)の薄板をとじ合わせた檜扇(宮中で用いられた木製の扇)に似ている。

ヒガンバナ(彼岸花)、ヒガンバナ科が咲いていた。まだお彼岸まで半月以上あるけど、毎年この時期に少しだけ咲く。彼岸花にも早咲きの品種があるのだろう。

咲き始めのヒヨドリソウ(ヒヨドリバナ)、キク科。ヒヨドリソウは同じキク科で秋の七草のフジバカマ(藤袴)に似ている。ヒヨドリソウはよく見かけるけどフジバカマはなかなか見かけない。

ちょこっとだけ見えているヤブミョウガ(藪茗荷)、ツユクサ科。高幡不動尊の山内はヤブミョウガだらけ・・・

シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。だんだんと咲く数が多くなってきた。

サルスベリ(百日紅)、ミソハギ科。ちょっと暗くなってしまった。だんだんと雲行きが悪くなってきたので急いで帰った。

高幡不動尊の四季 Vol.759 (撮影  2024年8月31日) にほんブログ村

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コメント

  1. hisami より:

    お彼岸過ぎれば~少しは涼しくなるかな?
    こちらは赤とんぼをよく見るようになりました

  2. 西やん より:

    もう、ヒガンバナが咲き始めたんですね。
    秋も着々と深まりますね。
    暑さもそろそろ終わりになってほしいです。

  3. ようやく彼岸花の季節がやってきましたね!しかしう9月上旬も終わりに近いというのに毎日暑い~!今年7~8月昨年に続き気象庁の統計開始以降の最高猛暑の記録となりましたが9月も含めれば新記録になりそうな予感がします。まだまだ油断せず熱中症対策・こまめな水分補給で自分の健康をコントロールしていく必要がありますね。
    (PS)お待たせいたしました!パブロクルーズ特集を公開いたしました!やはり綺羅★の如く素晴らしい曲のオンパレードでした!