昭和記念公園一覧

昭和記念公園 夏水仙(08/07)

昭和記念公園の続き。ひまわり、鹿の子百合に続いて、今回はナツズイセン。ここは鹿の子百合が咲いていた眺めのテラスのすぐ近く、ふれあい橋南西花壇と呼ばれている場所で、初春には日本水仙、秋には彼岸花が咲く場所。ナツズイセン(夏水仙)、ヒガンバナ科。ここで咲く彼岸花も日本水仙も同じヒガンバナ科。夏に花が咲き、葉が花のあとに出てくるが、その葉が水仙に似ているからついた名前だそうだ。

昭和記念公園 菖蒲田のサギソウ(07/18)

関東甲信地方が梅雨明けした直後の週末。前回はハーブの丘のひまわり、今回は花木園菖蒲田のサギソウ。足元に咲くアカツメクサ(赤詰草)、マメ科。花の色以外のシロツメクサ(白詰草)との違いは葉の形が尖っていることと、葉が花のすぐ下にあること。カンカン照りの草むら(湿地)に小さなサギソウがたくさん飛んでいた。 

昭和記念公園 祝!梅雨明け ヒマワリ(07/18)

平年より3日早く7月16日(金)に関東甲信地方が梅雨明けし、その直後の週末はいきなり猛暑となった。今回は梅雨明けを祝って青空に映える昭和記念公園のひまわり。このひまわりは背丈が高くても1mほどで、1つの株からいくつも枝分かれしてたくさんの花を咲かせるタイプのサンフィニティという品種のひまわり。  

昭和記念公園 こもれびの丘のヤマユリ(07/10)

昭和記念公園のこもれびの丘。この時期の楽しみはヤマユリを見ること。この日はこの夏一番の暑さになって東京の最高気温は33℃。ヤマユリ、ユリ科。日本特産のユリで大輪で赤い斑点があっていい香りがする。カサブランカなどオリエンタルハイブリッドと呼ばれる園芸品種のユリは、このヤマユリなどをもとに改良された品種。