約1ヶ月ぶりに訪れた昭和記念公園。
立川口のカナールとイチョウ並木。この1ヶ月ですっかり景色が秋から冬に変わってしまった。紅葉と京都の写真が続いたので、今回は久しぶりに花の写真。
花が少なくなる時期だけど、このスノードロップ、ヒガンバナ科はたくさん咲いている。別名 マツユキソウ(待雪草)とも言われる。 もう少しすると、もっと花びらが開く感じに咲く。
これは秋口から咲いている原種系シクラメン、サクラソウ科。 可憐な小さな花。
この花も割とたくさん咲いているけど、ちょっと地味なボケ(木瓜)、バラ科。
昭和記念公園で一番早く咲く梅、エンオウ(鴛鴦)。でもこの日、花木園の梅園で咲いているのはこの梅だけだった。
そして甘い香りがするロウバイ(蝋梅)、ロウバイ科。 例年より早く咲き始めたそうだ。
ニホンスイセン(日本水仙)、ヒガンバナ科。たくさん咲き始めていた。
これはサザンカ(山茶花)、ツバキ科。いま一番たくさん咲いている。 今回のタイトル 雪中四友(せっちゅうのしゆう)とは、寒さと雪に耐えて早春に咲く、梅、蝋梅、水仙、山茶花の4つの花のことで、古来から文人画に好まれて描かれた花。
昭和記念公園(Vol.460) (撮影 2021年12月19日) にほんブログ村
コメント
もう梅ですか。。。
早いですね!
季節の移ろいは早いのかも知れませんが、まだ年を
越していないのに、梅やロウバイが咲くのは驚きです。
ちびた>凪々さん
もう梅です。早いですね、でも咲いていてくれてすごく有り難かったです。
どうやら節分草も咲きはじめているみたいです(汗)
ロウバイが咲くようになると寒さが厳しい日を実感します。。いよいよ2021も押し迫って参りましたが強烈な寒波に見舞われた年末になりましたね。
ちびた>ローリングウエストさん
ロウバイが寒さの中で頑張って咲いていました。
寒波が来て年末らしい感じになってきました。