
今週の高幡不動尊(12/04) そろそろ紅葉も終盤
12月最初の週末は、いい天気になったわりには気温は低く、まさに秋から冬に季節が移りつつある感じがしてきた東京多摩地区。高幡不動尊入口の仁王門には元旦大護摩御修行の掲示が出ていた。もう正月準備だ。境内で一番早くから色づいていたモミジが落葉を始めて辺りが明るくなった。
12月最初の週末は、いい天気になったわりには気温は低く、まさに秋から冬に季節が移りつつある感じがしてきた東京多摩地区。高幡不動尊入口の仁王門には元旦大護摩御修行の掲示が出ていた。もう正月準備だ。境内で一番早くから色づいていたモミジが落葉を始めて辺りが明るくなった。
晩秋の京都を訪れた時の日記、第二弾は臨済宗 建仁寺。場所は祇園の花見小路通の突き当りにあるお寺。これは勅使門。花見小路通の反対側だけど、この門のすぐ先に下写真の三門があるので、たぶんこちらがお寺の正面。「望闕楼」と書かれているが、これは御所を望む楼閣という意味だそうだ。これは風神雷神図。俵屋宗達の屏風画で左側が雷神、右側が風神。この風神雷神の姿はよく見かける。
晩秋の京都を訪れた時の日記、第一弾は天台宗 大原三千院。 上写真の石柱には「梶井 三千院門跡」、下写真の御殿門には「梶井門跡 三千院」と記されている。 しっかり石組みされた城門のような御殿門をくぐり、拝観受付を済ませるとまず履物を持って客殿に入る。下写真は客殿の庭園である聚碧園(しゅうへきえん)。
天気予報では晴れだったが、どんよりくもり空の土曜日になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内の紅葉は先週に引き続き見頃が続いている。天気が良くないのでちょっとくすんで見えるけど五重塔横のモミジもまだ見頃。上の部分に葉が落ちてしまった木があるのが少し残念。
菊まつりが終わって、11月18日からもみじまつりが開催されいてる高幡不動尊。まだ場所によるけど紅葉が見頃になってきた。天気も良くて紅葉が見頃になる時期とあって、境内は参拝者が多い。参拝者の服装が完全に冬仕様。大師堂前のモミジも真っ赤になっている。
11月23日勤労感謝の日。今年最後の祝日だそうだけど、そんな言い方したら、なんだか寂しい感じがするよね・・・。激しい雨が夜中まで降ったわりには朝からいい天気になったので、紅葉まつりが開催されている京王百草園まで散歩。前回京王百草園に来たのは秋分の日、2ヶ月ぶり。園内の中央にある大きなイチョウの木の下は黄色い絨毯ができていた。
11月17日で終わってしまった高幡不動尊の菊まつり。これは菊まつり開催中の最後の週末の様子。カメの甲羅の菊もなんとかそれらしく見えるぐらに咲いていた。ここは古典菊が飾られている場所。菊は江戸時代に盛んに品種改良がされたが、古典菊は各地の大名の奨励により独特な発展を遂げた菊の総称。古典菊には江戸菊、嵯峨菊、肥後菊、伊勢菊、美濃菊などがある。
「ほぼ皆既」の部分月食の様子。最大で月の97.8%までが影に入るため皆既月食に近い現象を見ることができる可能性があるということで、久しぶりに月の写真を撮ってみた。お昼ぐらいまでは晴れていい天気だったけど、夕方になるにつれてだんだんと雲が出てきてしまった。最初の写真とこの月をアップにした写真は17:45の撮影。すでに月に薄雲がかかってきている。