夏の風物詩一覧

昭和記念公園 ヒマワリシーズン

昭和記念公園にヒマワリシーズンがやってきた。例年はみんなの原っぱの花畑とハーブの丘の2ヶ所だけど、今年は渓流広場にヒマワリ花畑が作られている。まずは、メインになるみんなの原っぱ南花畑のハイブリッドサンフラワー。ハイブリッドサンフラワーは背が高く30cmぐらいの大輪の花をさかせるヒマワリ。普通にイメージする夏のヒマワリといえばこの品種だと思う。

昭和記念公園 サギソウ涼み

今回は昭和記念公園の夏を爽やかに飾るサギソウ。まずは菖蒲田の自然の湿地中で咲いているサギソウ。ウッドデッキの上からなので、なかなか近くまで寄ることができない。咲いている花の数もそれほど多くなく、パラパラと咲いている感じ。こちらは、昭和記念公園の夏の定番イベント「サギソウ涼み」。西立川口前とさざなみ広場でボランティアスタッフが育てたサギソウが展示されている。

昭和記念公園 ぶらぶら坂のカサブランカ

昭和記念公園の西立川口から、水鳥の池のボートハウスに向かう途中にある、ぶらぶら坂という坂道。この坂道の周辺でも季節ごとに色々な花が咲く。ぶらぶら坂を下りきった場所で見頃になっていたのが、この宿根フロックス、ハナシノブ科。別名がクサキョウチクトウやオイランソウ。

高幡不動尊の四季 ハスの花

海の日の3連休、初日は雨だったけど、あとの2日は天気になって暑さが復活した東京多摩地区。高幡不動尊の境内は暑さもあって参拝者は少ない。真夏らしくない空の青さが目立った。境内入口のコムラサキは花が終わって実がなり始めていた。まだこの時期の実は緑色。

昭和記念公園 こもれびの丘の山ユリ

昭和記念公園のこもれびの丘で咲く山ユリ。こもれびの丘南斜面でたくさんの山ユリが咲いていて、いい香りが漂っていた。山ユリはたくさん花を咲かせると、その花の重みに耐えきれず横に寝てしまう。山ユリ、ユリ科は日本特産のユリで、カサブランカなどオリエンタルハイブリッド系のユリは山ユリなどを品種改良した園芸品種。   

昭和記念公園 カラーリーフなど

猛暑で昭和記念公園に行っていないので、いまだに6月中旬の写真。今回は普段のブログと趣きの異なるカラーリーフ。カラーリーフは寄植えや花壇が単調な色合いになるのを防ぐために植えられる、葉の色を楽しむ植物。このカラーリーフは名前がわからないけど、コリウス、シソ科ではないかと思われる。

高幡不動尊の四季 猛暑の中のアジサイ

東京で最高気温が35℃を超える猛暑日が8日間連続となった日、あじさいまつりが終わった高幡不動尊の様子。境内入口の仁王門をくぐってすぐ右側で夏の花、アガパンサス、ユリ科が咲いていた。別名が紫君子蘭。明るい紫色が涼し気なんだけど、この猛暑に打ち勝つほどではない。